アンニョンハセヨ、韓国料理家キムチ王子です。
四日目になって、釜山の名物を食べに出かけました。
久し振りに太宗臺(テジョンデ）に行きたかったので、釜山駅で降りました。
テジョンデに行く前にまずミルミョンが食べたかったので、いつも行列ができるその店へGo～
冷麺は韓国のとこへ行っても食べれるが、ミルミョンは釜山の名物で釜山でしか食べないです。
冷麺との一番の違いは作る材料にあります。
冷麺は蕎麦粉が主な材料ですが、ミルミョンは小麦粉で作られるのが違いです。
地元に帰ったら食べたいものが多すぎて、ミルミョンはいつもリストから外れていました。
久し振りのミルミョンですが、昼１時を過ぎた時間なのにまだ行列が・・・
キムチ王子がやってきた店は釜山駅の前にある草梁ミルミョン(チョリャンミルミョン）です。
店内は２回までありますが、満席でした。
２階の席に案内してもらい、メニューをみてみました。
一人前３５００ウォン
安いですね。
ミルミョンだけじゃ足りないと思ったので、王餃子も頼みました。
まず肉水(ユックス）とおかずが出てきました。
冷麺屋に行くと冷麺を茹でた水を出してくれますが、それにミルミョンバージョンですね。
熱いユックスを啜っていると本日の主役のミルミョンがご登場いたしました。
イケ麺ですね
崩すのが勿体ないくらい綺麗に盛られてますね。
タデギ(ビビン冷麺のタレ）が載ってたので、崩す前にスープを飲んでみました。
漢方の匂いがするけど、きつくなく爽やかな味でした。
タデギを入れるとスープ本来の味が分からなくなるので、タデギは好みで入れるようにしたらいいなあと思いました。
ミルミョンを食べていたら王餃子もご登場！
写真では分からないと思いますが、これ一つがとても大きいです。
ミルミョン食べる時は一つで足りるような大きさでしたが、美味しかったので全部食べちゃいました。
スープ一滴も残らず飲み干してから目的地の太宗臺(テジョンデ）へ向かいました。
続きます。
<草梁ミルミョン>
釜山市東区草梁洞３６３－２
０５１-４６２-１５７５大きな地図で見る
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釜山でキムチ王子
９月４日 そごう千葉店の韓流美・味展で講演会をさせていただきます。「キムチ王子の美味しい韓国！」