アンニョンハセヨ、韓国料理家キムチ王子です。
ここ最近里帰りブログばかりでしたね。
今日は久しぶりに自分の料理を紹介したいと思いますが、
その前にあなたにお礼を言わせていただきたいと思います。
あなたの応援のお陰でブログランキング(韓国料理部門)一位に戻ることができました。

いつもブログを読んでくださり、応援のクリックをしていただき誠にありがとうございます。
これからも美味しく、楽しい韓国をお伝えできるように頑張ります。
それでは、本題に入りたいと思います。
今回日本に戻ってくるとき、母のキムチを持ってきましたが、それはキムチチムを作るためでした。
普通のキムチチムは良く作ってたので、キムチの唐辛子を洗い落としてから作るのがやってみたかったです。
唐辛子の辛味がないキムチチム!?
どんな味になると思いますか?

キムチの唐辛子を水で洗い、綺麗にしてから煮込みました。
煮干しとニンニクなどを入れ、山椒をたっぷり入れました。
一時間煮込んで出来上がり!

どんな味だろう!とワクワクしながら味見してみると・・・
「懐かしいこの味、知ってる。」
イワシのエキスをたっぷり使う母のキムチは洗っても、そのコクはそのまま残っていました。
よく発酵して熟成されたキムチの深い味わいをどう表現するばいいか分からないですね。
子供の頃、キムジャン(秋に冬から春まで食べるキムチをつけること。)の時漬けたキムチを
暑くなったら唐辛子を洗い落として食べたことを思い出しました。
自分はどんな味だろうか!と気になっていましたが、すでに知ってる味でした。

キムチのコクが染み込んだスペアリブがいいですね。
特に山椒の香りがたまらない!
白いご飯さえあれば何杯でも食べれる気がしますね。
もちろんマッコリのおつまみとしても良いですね。
このキムチチムが世の中にデビューする日はいつだろうか!
楽しみですね

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新大久保でキムチ王子

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