お盆帰省も最終日、昨日は母親の実家に帰省してきました。
母親の実家はのどかな田舎。人と人の距離が近くてとても人情にあふれています。東京から来ると言葉も違うし、若干異国の様な感じがしますね。
長野から来た祝福家庭のお姉さんとも遭遇。簡単ですが、ご主人にも挨拶できました。家族の手前、簡単な会話だけに留めておきました。
お盆ということもあり、夜には20名以上が集まりました。最後は大人はお酒も入って、踊り始める始末です。
八戸名物のいちご煮。うにやあわびなどの海の幸が入ってます。缶詰ですとイマイチですが、手作りのものはおいしいです。
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そして、今日は7月10日にオープンした八戸市の是川縄文館
を見学しました。国宝に指定されている合掌土偶を見てきました。(青森県に2つしかない国宝の1つです。)
イギリスの大英博物館や東京上野の国立博物館にも展示されたそうです。それがこれ。
ちょっと暗くてわかりにくいですが、手を合わせている土偶さんです。古代の人が作ったとは思えない様な精巧さです。
お土産に合掌土偶の人形焼をと考えていましたが、どこも売り切れでした。
さて、肝心のタイトルにもある八戸教会の訪問ですが、博物館見学の後に行きました。
お盆休みということもあり、教会にはスタッフの男性が一人だけでした。それでも、一か八か行ったかいがありました!
八戸教会は被災地代表として、文亨進世界会長が訪問されたところでもあります。決して広くはない教会ですが、当日の写真を見ると平日にもかかわらず多くの方が教会もまで駆けつけたそうです。
その時の集合写真も拝見させて頂きました。小さな教会ですが、3度の津波を乗り越えられた証などを、世界会長が聞かれたそうです。
帰りがけに男性が一人来られて、一応顔を見たことがあるということで、ブログに目を通して下さっている男性に行き会ったりしました。
両親とも沢山話して、もっと自分が成長しなくてはいけない、親の前に不足な自分であることを感じましたし、氏族伝道は私の人格と生涯をかけて取り組む一つの仕事かなとも思いました。
簡単ですが、今回の帰省もあと少し、明日からは再び東京からの更新になります!

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