ストーカー規制法違反容疑で逮捕された宇佐美さんの第5回公判が、7月4日に行われます。
反統一教会の陣営は、拉致監禁問題など最初から存在していないと主張しています。
後藤徹さんの12年に及ぶ事件に関しても、あれは後藤さんが家族を説得し救うために、勝手にマンションにこもっていたのだと法廷の場でも主張しているそうです。
被害者にとっては聞いて呆れる話、よくその様なことを平気で言えると思ってしまいます。
そして、これまで拉致監禁問題に関して、首謀者を相手にした刑事裁判では勝訴の例はなく、民事裁判では勝訴の例もありますが、統一教会側に対する評価は厳しいものとなっています。
宇佐美さんの裁判も今回と、そして次の回で結審を迎えます。
恋愛感情の充足が目的だったのか?かつての婚約者をつけ回したのか?
訴えを起こした女性が拉致監禁された当時は、婚姻届けこそ提出されていませんが、実質上の夫婦関係だったといいます。
突然消えた婚約者を探すことが、恋愛感情の充足の目的なのか?また宇佐美さんが女性を探している時も、婚約状態にあったのだそうです。
また、女性が婚約を継続する意志が無いと分かってからは、それ以上女性を追いかけることはしませんでした。
裁判も後半戦、宇佐美さんの明らかな無罪が、白日の下になることを願います。