2011年も早いもので、上半期を終えて下半期がスタートしました。今日は教会で行われた青年の集会に参加してきました。
統一教会内において7月度は、夏季開拓伝道の時期にあたります。1953年に第一号の伝道師、姜賢實先生がテグにおいて出発したのが始まりだと聞いております。
1着の服と、汽車代、米一升分のお金だけを持って、ただ一人、南韓でキリスト教が最も盛んな都市であったテグに40日間の開拓伝道に向かいます。
賢實よと語られる神様の声を聞きながら、時には霊的にそこに行きなさいとの啓示を受けながら、何もないところから基盤を作り上げていかれました。
日本でも草創期の頃には、壮絶な開拓伝道の証しがありますね。今の日本において、開拓という言葉は当てはまらないかもしれませんが、その内的な伝道や精神は私達がしっかりと相続してゆくべきものですね。
また、伝道するためには自分自身がどれだけ愛の成長、人格の成長をなすことが出来ているのかが大切だと言われました。
以前から自己伝道→内部伝道→外部伝道と言われるように、自分自身が日々どれだけ生まれ変わっているのか、愛の人格を身につけたかが全てだと思います。2013年に向けて本質が問われていることを感じます。
D-DAYまで600日。2011年も半分。今年最初の決意を確認しながら、証しを立てていけるように頑張りたいです!