私が統一原理を聞いて最初に感じる内容があったのは、2日間のセミナーに参加した時です。
特に創造原理とイエスの生涯が心に残りました。
創造原理では、神様が私の親だということに感動しました。それまでは、神と言われても観念的で、否定はしなかったし、いるだろうけれども、あまり実感とか関心を持てないというのが率直な感想でした。
その時に聞いた講義の内容を通して、神様が私の親であり、私を愛し、ずっと導いて来られたことを感じました。それまで、自分自身のことを本当に価値ある存在だと思うことができなかったので、初めて聞いた時、神が親であるとが本当に嬉しかったのです。
そして、初めて本格的に聞いたイエスの生涯では、イエス様の孤独な姿が目に浮かんできて、無念な思いを持って天に上っていかれたことを知りました。これほどまでに神様のために生きた人生に感動すると同時に、とてもやるせない思いになりました。
セミナーの中で、松任谷由美さんの「やさしさに包まれたなら」を歌ったのですが、その歌詞の中に目に映る全てのことはメッセージという部分があります。
その歌詞のごとくに、セミナーから帰ってからは、朝日を見ても、星空を見ても道を行く時も、神様が「お前を愛しているよ」と語りかけてきているように思えて、何を見ても神様を感じることがしばらくの間続きました。
その夜から感謝のお祈りを寝る前に始めました。何故だか聞かれている実感があって、穏やかに一日を締めくくっていました。これが、初めての神体験というか、聖霊体験だったのをおぼえています。その時が信仰生活の出発だったかもしれません。
最初のころは純粋だったなと、10代の時はとても素直でした。(・・。)ゞでも、中々そういう生活をずっと続けることは、簡単ではなかったですが、その時から今日まで何とか信仰を保って生活して来ました。
以上が小さな証しの一部分ですが、きょう創造原理を勉強しながら、いつも神様が私の親であり、私は神様の子であるという心からの実感と確信を持って歩んでいきたいと思わされました。
神様と親子の関係を結ぶためには
まず、神様の存在を信じること
そして願いを知ること
その願いを実践することです
これによって神様とあなたは
離れることのできない
親子となることができるのです
Ｒｅｖムーン（こころの四季より）
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