今日は寒い一日でした。来週あたりからぐっと気温が下がるとのこと。
昼は教会の昇華式に参加してきました。いわゆるお葬式ですね。その人がどの様に生きてきたのか、死の場において評価される部分があるのを感じました。「かっこ良く死ぬ」という言葉が適切でないかもしれませんが、そのような最期を迎えたいものです。
統一教会では、普通のお葬式ではなく、昇華式という形を取ります。肉体の死は全ての終わりではなく、肉体という殻を脱いだ後に魂が行く、霊界という新しい世界への旅立ちだそうです。
そういう意味で、悲しみの場というより、新たな出発をするお祝いの場という意味合いが込められています。一般のお葬式と違って、統一教会の昇華式は明るい雰囲気で行われます。今日は厳かに行われましたが、時には笑い声が高く響くこともあり、教会に来た一般の親族の方はびっくりする方もいます。
生命の誕生の際、お母さんのお腹の中にいる赤ちゃんは、聞く能力、見る能力が少しはあるのですが、外の世界のことをほとんど理解出来ず、お母さんのお腹が自由天地に感じる様です。
地上での生活と霊界の関係はそれに例えられる様に、霊界のことは今の私たちにはほとんど感じることも見ることもできませんが、天上世界は地上とは比較にならないほど自由で安楽な様です。
蝶を例にすると、最初は幼虫ですが、さなぎになり脱皮をして、蝶になるときれいな姿で自由に飛び回ります。幼虫の時は、限られた行動範囲ですが、蝶になると花の蜜を吸い、どこにでも行くことができる。
地上で愛を完成して、その愛を持って、霊界で新しい生命を得る。神様は地上だけでなく、広大な霊界で永遠に暮らすことを願っておられるのですね。
ワン
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