徒然なる戯言353 | きむきむ父ちゃん@滋賀県草津市で働く専業農家のブログ

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農家の長男に生まれて36年、農家と名乗って6年目。まだまだペーペーでございます



いつまでも若いと思うなよ

以前よりもカラダに無理が効かないことを薄々感じる

本当に厄介なのは考え方、アタマの中だと思い知る

従事者の平均年齢が60歳を超えてくるだろう世界で自分の考えは最先端だと勘違いする

コミュ障なので積極的に話しかけることはないが、若者と会話をするとハッとさせられることがたくさんある

例えば、琵琶湖から引き上げるポンプが老朽化しているという問題について

自分は「交換、修理にはお金がかかって大変だな」という

若者は「支払いができる人がたくさんいる間に新しくしてもらえる方が何年先も安心できる」という

齢を重ねると腰が曲がっていくように視野が狭くなっていく

いつまでも姿勢を正し、遠く先を俯瞰して見られる自分でありたいと感じた

という話。。。

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7月20日。バリカンで枝を切り揃えたアスパラ畑。。。