徒然なる戯言183 | きむきむ父ちゃん@滋賀県草津市で働く専業農家のブログ

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農家の長男に生まれて36年、農家と名乗って6年目。まだまだペーペーでございます


いろんな積み残しを背負ったまま気づけば終盤戦

社会情勢のお陰様

基準値が変化するので数値だけに目標を置けない

儲かったようで残るものがない

儲かっていなければ余裕がない

需要と供給のバランス、生鮮食品に恒久的値上げはない

安定的に計算できる売上を残すためには量か質でカバーする

弱小農家が量で戦えるわけもなく、自ずと質が勝負となる

問題は「質はわかりにくい、買ってみるまでわからない」ということ

消費者の興味を惹き、行動を起こしてもらうための差別化

国産よりも地域、産地よりも生産者…

いいもの(納得できるもの)を出せば数字は後からついてくる

時代遅れと言われても長期的に見れば自分にウソをつかずにいれる

プライドがブランドになる。。。

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10月19日。朝日とほうれん草(本葉4枚ぐらい)

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防除→播種→春大根準備を出来るだけ