九州から東海地方までの梅雨入りが発表されました。
昨年よりは遅めですが、いきなりバケツをひっくり返したような雨の中
野菜の出荷へいってきました。
過ごしやすかった初夏の雰囲気もアッというまに過ぎてしまい、これからは日本独特のジメジメした日々がやってきます。
野菜にとっても気温の上昇と過剰な湿気は、根や株本を痛める原因となり栽培が難しい季節になってきました。
わが地域では草津メロンの栽培が佳境を迎えており、実を大きくしながら甘さを蓄えていく時期と重なるため栽培農家は目が離せなくなります。
気温調節から水やりの量の調節は、経験や感覚にたよるところが大きく、逆にいえば農家の腕のみせどころでもあります。
キレイな野菜や果実を出荷してることへのプライドがあり、店に並んでいるものが当たり前にキレイに育っているのではないことを消費者の方々にも知っていただけると
生産者の立場としては、やりがいも生まれ、有難いことだと思います。
まぁそんな感じです。