子どもの貧困と生活習慣病「食生活の偏りと病気のリスク」栄養不足がもたらす疾病とは? | 胃腸良子のアンチエイジングサプリメント外来 あなたの美腸内フローラ作ります

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日本の子どもは7人に1人が貧困と言われています。

 

 

 

小児科医はこんなことを呟いていました。

「富裕層エリアの子どもたちより、

貧困層エリアの子ども達の方が、

体が大きいし肥満時も多い。

これは食べている種類の違いだろうか?

加工食品やジャンクフードの影響は否めないね」

 

 

 

いまの日本は

貧困=飢餓

ではないようです。

(ゼロではないと思いますが)

 

 

 

空腹を満たすことはできるけれど、

十分な栄養が摂れない。

これが現状なのではないかなと感じます。

 

 

 

先日、テレビで貧困家庭へ食料品支援をする番組が

放送されていました。

確かに、親も子どもも飢餓には見えない。

というより肥満だ。

 

 

 

やはり食事を切り詰めると逆に肥満体質を招きやすくなるのだろうと感じました。

先日のブログでその理由をまとめています。

 

 

 

 

 

 

私の老後の夢は「子ども支援」を仕事にすること。

富裕層から寄付を募って栄養価の高い食事を提供して、

アレルギーや自己免疫性疾患を減らし、

健康に成長できる社会を作る!

ナースキュアがあるのもその準備です。

 

 

 

いまから想像して空想して楽しんでいます。

いうならば

「日本の母ちゃんになりたい」

です。

 

 

 

はい、私の妄想話はここら辺までにして、

栄養不足による肥満がどんな疾病リスクがあるのか?

現在増加している小児生活習慣病についてまとめてみましょう。

 

 

 

子どもの貧困と生活習慣病「食生活の偏りと病気のリスク」栄養不足がもたらす疾病とは?

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  増えている小児生活習慣病

 

 

肥満は大人だけではなく子どもでも疾病リスクが高まります。

 

 

小児生活習慣病の種類として、2型糖尿病、高血圧、脂質異常症などがありますが、

これらの多くは肥満症・メタボリックシンドロームに起因しています。

生活習慣病を予防するためには適正体重に近づけることが重要です。

 

 

まずは簡単な間食を減らすことから始めましょう。

 

 

・清涼飲料水を控える

・アメ、チョコなどの糖質の固まりは、血糖値を短時間で上昇させるため空腹時は避ける

・ポテトチップスやスナック菓子は脂質が多いので避ける

・欠食をなくす(血糖値の乱降下が起こる)

・カップラーメンやインスタント食品を控える

 

 

また活動量を増やすことも大切です。

長時間のゲームをやめ、外で遊んだりすることも重要。

 

 

食事はバランスが取れていれば、節食は無理にしなくてもよいでしょう(暴食は除く)。

成長期が終わるまでは体重が増えないようにしているだけで、

身長の伸びとともに肥満は解消されます。

 

 

 

 

  小児肥満問題

 

 

そんなに肥満児はみかけないけど?

現代の日本人の肥満割合はどのくらいなのでしょう?

調べてみました。

 

1997年の国民栄養調査によれば小児肥満で10.7%となっており、

1970年代は3%であったため、この20年間で3倍に増加したことになります。

そこで、厚生労働省が中心となって実施している「健康日本21」プロジェクトでは

2010年までに7%までに低下させようという数値目標を挙げています。

参照:健康日本21

 

 

私が小学校2年生(1977)のとき、

肥満教室と痩せすぎ教室という

特別呼び出し授業がありました。

肥満時は学年(200人)で5、6名だったと記憶しています(私は痩せすぎチームチュー2名だけ)。

つまり統計とほぼ同じです。

いまだったら20人です、かなり増えてますね。

 

 

なぜこんなに小児肥満が増えているのでしょうか?

それは近年の急激な生活習慣の変化が関連していると

考えられます。

 

 

例えば、朝食の欠食、間食や夜食増加。

食事内容では総カロリー摂取量に対する脂質割合の増加が挙げられます。

 

 

もう一つ重要なこと。

睡眠不足です。

十分な睡眠が取れないと太りやすくなることは

いつも説明していますよね。

 

 

 
 
 

 

  太りにくい食生活を作るには?

 

一番は食事パターンを整のえること。


・夜型の食生活から朝方の食生活に変える
・3時以降の間食をなくす
・炭水化物だけの食事はng
・できるだけ毎食野菜を取り入れる


朝食の欠食児童は、肥満児が多いという傾向にあります。
朝食べないと午前中の集中力や意欲が低下するなど、
精神的にも身体的にも影響を受けやすくなります。


また脂質の摂取についても増加が指摘されています。
昭和30年代では、総カロリー摂取に対する脂質摂取量は15%程度でしたが、
平成では30%と約2倍になっています。


ファーストフードのハンバーガー類は、
脂質の割合が40%ありますので、
こうした食事を食べた時は野菜を摂るなどの工夫が必要です。


いつも口うるさいオバハンやな。

バランス良く食べろ食べろとうるさくてごめんなさい。

ただ、病気になってからでは遅いので。

子ども元気で外がいい

ご飯にお魚、お野菜、サザエさん家の食卓を目指してください。



魚のアラ煮には大根、ゴボウ、お豆腐を入れます

 


 

 

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NRサプリメントアドバイザー
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