ホルモン剤的な効果があるビタミンとは?「更年期とビタミンDと腸内環境の関係」ウイルス感染対策 | 胃腸良子のアンチエイジングサプリメント外来 あなたの美腸内フローラ作ります

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私は知り合いの医師に出会うと片っ端からある質問をします。

これは予防医療に興味がある医師とない医師では答えが全く違います。

 

 

 

どんな質問かと言いますと・・・

「先生が飲んでいるビタミン剤は?」

 

 

 

「飲んでいないよ」

という人が半数。

「ビタミンC」

という人が半数。

 

 

 

分子整合栄養医学を専門にしている医師は全員が、

「ビタミンD」

 

 

 

なるほどという結果です。

これはどういう意味なのでしょうか?

 

 

 

ビタミンは基本食事から摂るべき栄養素ですが、

なかなか十分量を摂取できないビタミンもあります。

特にビタミンDの不足は問題になっているため、

時々テレビでも特集されていますよね。

 

 

 

私達の若さを保つためにも必要な「ビタミンD」。

本日は、この大切なビタミンを深掘りして見たいと思います。

 

 

 

 

ホルモン剤的な効果があるビタミンとは?「更年期とビタミンDと腸内環境の関係」ウイルス感染対策

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  あなたはビタミンD足りている?

 

 

毎日の食事メニューを考えるとき「ビタミンD」を意識したことはありますか?

女性、特に私達世代にとってビタミンDはホルモンと同様にとても大切なビタミンです。

 

 

アメリカ国立衛生研究所は、ビタミンD不足は世界的な問題であると警笛をならしています。

なかでも日本人のビタミンD不足が深刻なため、

厚生労働省は2018年に摂取基準値の引き上げを発表しました。

 

 

ビタミンDが欠乏すると体に様々な不調が表れ始めます。

 

 

✓骨粗鬆症

✓上気道感染症、インフルエンザ

✓認知症、アルツハイマー症

✓自己免疫性疾患、クローン病

✓統合失調症

✓各所がん

 

 

 

 

  ビタミンDの働き

 

 

 

ビタミンDの注目すべき働きは、骨形成、免疫力の向上やアレルギーを改善する作用です。

 

 

ビタミンDは、その80%が表皮、表皮基底層で合成されるのですが、

細菌やウイルスを殺す「カテリジン」という抗菌ペプチドを作らせる働きがあります。

また、「βディフェンシン」という抗菌ペプチドを皮膚上に作らせ、細菌やウイルスからのバリア機能を高めます。

 

 

ビタミンDは食べ物から摂取する以外に、紫外線を浴びることによって体内で合成されますので、

紫外線が減少する冬場はビタミンDが減少して抗菌ペプチドも低下します。

冬場に風邪やインフルエンザが蔓延するのも日照時間と関係があるようです。

 

 

 

 

  ビタミンDはホルモン剤?

 

 

ビタミンDは、ビタミンCやビタミンBと違ってあまり馴染みがないビタミンかもしれませんが、

私達更年期以降の女性にはとても大切なビタミンです。

 

 

ビタミンDは、微量で体の代謝を整え成長や生命維持に必要な有機物であり、

食品から摂取できるビタミンのひとつと定義付けられています。

しかし今の食品含有量はとても少ないため、

血中からは食品由来のビタミンDはほとんど検出されず

不足がなんと98%。

 

 

 

その構造はステロイドホルモンと類似しており、女性ホルモンや男性ホルモンと似た形をしています。

 

 

女性ホルモンの減少した体は、骨密度が低下したり筋力が低下したりしますが、

これはビタミンDの欠乏とも関係しています。

高齢になるとプロビタミンDである7-デビドロコレステロールの表皮含有量は、

若い人の半分程度に減少していることが解っています。

皮膚における合成能が低下しているためで、日光浴をしても若い人ほどビタミンDが作られないためです。

 

 

 

 

  ビタミンDは腸内細菌のエサにもなる

 

 

ビタミンDにはもうひとつの役割があります。

体内でビタミンとして働くだけではなく、腸内細菌のエサになりビタミンB群を産生させることです。

 

 

うつ病患者さんにビタミンDやビタミンB群が有効であるというのは、

腸内環境改善効果なのかもしれません。

 

 

花粉症の人において、ビタミンDの欠乏が指摘されます。

アレルギーの原因のひとつにリーキーガット症候群という状態があります。

リーキーガット症候群とは、腸の粘膜細胞の結合がゆるんで隙間ができることで、

消化ができない未分化の分子が大きいタンパク質や糖、口から入った花粉などが

腸壁から漏れ出て体内に侵入するために引き起こされるアレルギー反応です。

ビタミンDはゆるんだ腸粘膜の結合状態を改善するため、

免疫抗体の産生を促し花粉症を根本的に改善させます。

 

 

 

 

  ビタミンDの補給は食事から?サプリメントから?

 

 

私は普段ビタミンDを意識して食事メニューを考えます。

ビタミンDが豊富に含まれる食材は・・・

 

 

・きのこ、きくらげ等のキノコ類

・小魚(内臓付き)、鮭

 

 

 

 

しかし食事からでは不十分なためサプリメントも併用しています。

ビタミンDの原料は安価なためサプリメントもお求めになりやすい価格なものが多いと思います。

ただし、ビタミンDは脂溶性ビタミンであるため過剰摂取も起こりえます。

摂りすぎには注意しましょう。

 





 

 

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