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あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
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「私、PMSで低用量ピルを飲んでいるのですが・・・最近膝下から足にかけてだるいような痛いような感じが続くのですが、これって薬の副作用でしょうか?」
PMS、この病名がついたのはここ十数年のことです。
私達が若い頃も
「生理前はイライラする、生理前になると体調が悪くなる」
そういった症状を持つ女性は少なくはありませんでした。
しかし今と違い、現代ストレスのようなものがなかったり、食生活や生活習慣の乱れが少なかったり、出産年齢が早かったことも手伝い、薬物治療をするまでの人はそう多くはありませんでした。
現代女性の70%がPMSで悩んでいると言われています。
仕事や日常生活に支障がでるほど重症化している人もいます。
そんな辛い症状を「低用量ピル」で治療するという方法はひとつの手段です。
しかしこの治療は、慎重に最後の手段として考えるべきだと私は思います。
ホルモン療法を試す前にできること、まずは「なぜPMSになるのか?」を考えて原因を取り除いていかなければ薬を手放せなくなってしまいます。
本日は・・・私達の娘世代におくる「セルフホルモンコントロール法」です。
PMS(月経前症候群)で苦しまないための7つのステップ「ホルモンを安定させる生活習慣」
PMS(月経前症候群)とは?
PMSとはどういうものでしょうか?
PMSとは、「premenstrual syndrome 月経前症候群」の略です。
月経が始まる3〜7日前くらいから始まる精神的または身体的な症状を指します。
症状は人それぞれで、イライラしたり、鬱のような症状がでたり、むくみやすくなったり、頭痛や乳房の痛みを感じたり、症状は200以上あると言われています。
PMSの発症は、排卵から次の生理が始まる1週間くらい。
黄体ホルモンの分泌が急激に増えてそして急激に減る時期(黄体期)に起こります。黄体ホルモンの働きがPMSの発現に関与しているのかは、ハッキリと解明されていませんが因果関係があるのではと推測されています。
PMSをやわらげる生活習慣
健康な女性でもPMSが現れることはありますが、疲れやストレスが溜まっている女性であれば症状が酷くなるのは当然です。
PMS症状が出やすい人の体の状態は「瘀血:おけつ」に傾いていると言われています。
つまり、血の流れが滞っている状態です。
頭痛やむくみは特に瘀血からきているのかもしれません。
そんな症状を解決するためには、まず生活習慣を見直してみましょう。
・睡眠時間の確保
・規則正しい生活
・ビタミンB6(大豆、カツオ、鯖、鶏肉など)を含む食品を積極的に
・甘いもの、塩分、カフェインを控えた食習慣
・運動習慣をつける
・ストレスの原因を取り除く(できるようであれば)
・1日の終わりには湯船に入って体を温める
それでもダメなら病院へ
「PMSがあるからすぐ病院でピルを処方してもらおう」
私はこんな意見には反対です。
もちろん病院でピルを処方してもらうというのはひとつの手段です。
しかし、若い女性が長期間排卵をとめることはひとつのリスクです。
よく「排卵を止めておけば卵巣に卵子を保存しておけるの?」という質問を受けますが、それは違います。
毎日卵子の老化はすすみ、排卵しなくても機能的に衰えてくる卵子が増えてくるからです(そのため、卵子を凍結して温存する方法が生み出されました)。
妊娠時に分泌される女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)が少量含まれているピルは、体のホルモンバランスを妊娠している時と同じような状態にして排卵を抑制します。こうすることでホルモンのアップダウンを抑えて生理痛やPMSの軽減をはかるものです。
生理前になると辛くて倒れそう、仕事にも行けない、など生活に支障をきたす場合は婦人科の医師に相談して薬による治療も必要です。
しかし、薬を止めたらまた同じ症状がでるのかと思うと恐くて薬を止められなくなってしまいます。
まずは自分の中で症状を悪化させている原因を考えてみて下さい。
ひとつひとつストレスを取り除くことで症状は改善するかもしれません。
私の知り合いに
・鍼で大分よくなった
・生理前はお腹にカイロをあてている
・子どもを産んだら嘘のように治ってしまった
という人達がいます。
自分にしか見つけられない解消法かもしれませんが、まずは試してみるもの良いかもしれませんね。
sさん、足の痛みはピルの副作用である可能性は低いと思います(まだ若いし、長期間服用していないため)。
なかなかストレスを解消するのは難しいかもしれないけれど、
ひとつでも多くの「楽しみ」をみつけるようにして気分転換して見て下さい。
私もPMSに効果的なもの探してみますね!
ホルモン剤の作用と副作用みついて「日経terrace」でも書いています。
どうぞ参考にしてみてね!
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子