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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
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フェムテックイベントに出るようになってピルについて聞かれることが増えました。
ピルは魔法のホルモン剤のようなイメージがあるのですが、
それは大間違い。
じゃんじゃんホルモン剤を処方するような医師、
オンライン診療で簡単にピルを処方するネットクリニック、
これらは信頼してはなりませぬ。
薬の中でもホルモン剤はとっても難しい。
慎重投与・使用しないと取り返しがつかないことになります。
ホルモン値調べて適正量で適正期間。
漫然的な投与は絶対避けること。
ピルを飲み続けるとがんになる?
ピルでカンジダになるのはなぜ?
PMSでピル飲んでいるけれど、気持ちが悪くて仕方がない
50歳でピルはだめ?
本日はこんな疑問を解消するための第1弾。
ピルの種類と作用・副作用についてまとめてみましょう。
ピルの種類と効果の関係「女性ホルモンエストロゲン量によって副作用がちがう」ホルモン剤は慎重に
ピルは体でどう働くの?
効果
・貧血改善:月経量が減少するため出血による鉄欠乏性貧血が改善されます
副作用
・悪心:ホルモン値的に妊娠中に近い状態になるため気持ちが悪くなります
・不正出血:エストロゲンの量が不十分であると子宮内膜が剥がれ落ち出血が起こります
・血栓症:低容量ピル、中容量ピルにおいては血栓症の報告があります。40歳以降はピルの内服によって血栓症のリスクが高くなります
・肝機能障害:中容量ピルにおいて報告があります
・悪性腫瘍:卵胞ホルモン単独投与では子宮体癌リスクが増加するため、黄体ホルモンを併用する。乳がんは卵胞ホルモン単独投与ではリスクは増加しないが、黄体ホルモン併用で優位にリスクが上昇することが分かっています
・膣カンジダ:卵胞ホルモン量が多いピルではカンジダ菌の増殖が認められます
低用量エストロゲン・プロゲスチン製剤による 有害事象報告
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjphcs/45/2/45_115/_pdf
ピルの種類と使い方
ピルには中容量〜超低容量に分類され、卵胞ホルモン量と黄体ホルモンの種類によって使い分されます。
【エストロゲン含有量】
◆低用量ピル:30〜50μg(マイクログラム。1μg=100万分の1g)。
◆超低用量ピル:30μg以下。吐き気などエストロゲンによる副作用は少ないといわれている。【含まれているプロゲステロンの種類】
◆第一世代:ノルエチステロン(NET)
◆第二世代:レボノルゲストレル(LNG)
◆第三世代:デソゲストレル(DSG)
◆第四世代:ドロスピレノン(DRSP)
引用:予防会より
さて本日はここらへんまで。
まずはピルにはこれだけの種類があって目的によって使い分けがされているということをまとめてみました。
次回はあまり注目されない「ピルとカンジダの因果関係」についてまとめてみたいと思います。
病院ではなぜこの副作用がほぼ説明されないのか?
今の医療によって起こっている「菌交代現象」について着目です!
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NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子