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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる！NRサプリメントアドバイザー＆看護師 胃腸良子です。
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オリモノの異常、痒みや臭い
これは膣内・子宮内フローラの指標です。
うんちが臭いと悪玉菌が多いのかな？
そう心配になるでしょ？
おりものも同じ。
基本は無臭です。
臭いや痒みを感じたら、それは膣内環境が崩れているサイン。
薬いれればすぐ治るから。
そんなことを繰り返していたら将来が不安です。
赤ちゃんが欲しいと思った時に困ってしまいます。
不妊外来では子宮内のラクトバチルス菌の検査をします。
菌が少ないと不妊の原因になるから。
受精卵が着床するには菌に満たされた子宮が
必要なのです。
だから人工授精をする前に
ラクトバチルス菌やラクトフェリンのサプリを内服したり、
膣内に補給する治療をします。
でも、市販のサプリは
ほんの1〜2種類の菌だけをつかっているので
偏りがあり充分な配合ではありませんでした。
菌が見つかってサプリや医薬品用に
使い出されたのは近年になってからのことです。
私は必要な菌が売り出されるのを待って、
「FemCareBio」の着工に取り掛かりました。
今販売されているサプリの中では最高の配合だと自負しています。
なんせ菌を勉強して10年、
３学会に所属、
それでも足りなくて大学（微生物学科）に
入学したくらい菌オタク。
本日は、妊娠したい（いつかは）女性に
なぜラクトバチルス菌が必要なのか？を
熱苦しくお伝えしましょう。
妊活には膣と子宮のラクトバチルス菌が大切！子宮内フローラの良し悪しはオリモノの臭いと性状で判断
膣や子宮に必要な乳酸菌「ラクトバチルス属」の減少は不妊を招く
「子宮には細菌は存在しない」
次世代シークエンサーというゲノム解析が可能な検査が登場するまでそう考えられていました。
2015年、米国ラトガース大学の研究で子宮内にラクトバチルス菌が存在することが分かりました。
さらに2016年には米国スタンフォード大学の研究で子宮内の菌バランス（フローラバランス）が崩れていると、
体外受精の結果が低下する報告があがりました。
ラクトバチルス属の菌が子宮内フローラの90％以上占めている女性は妊娠率が70.6％だったのに対し、
そうでない女性は妊娠率が33.3％まで低下したそうです。
参照：https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0002937816307827
またスペイン不妊治療クリニックからの報告では、
子宮内の善玉菌（ラクトバチルス属）が少ないグループでは、
体外受精の成功率が低く、流産率が高いと報告されました。
参照：https://www.ajog.org/article/S0002-9378(16)30782-7/fulltext
子宮内（膣内も含む）のフローラバランスが妊娠の成功率と深く関係するため、
デリケートゾーンのフローラに注目が集まるようになったのです。
膣内・子宮内フローラって？
さてラクトバチルスなんとやらが大切なことは分かっていただけたと思いますが、
そもそも膣内の細菌がどうして減ってしまうの？
ということに原点回帰したいと思います。
膣内の細菌は女性ホルモンが生み出すグリコーゲンを餌に増えて定着しています。
しかし、抗生剤を内服したり、ストレスや生活習慣の乱れによってホルモンバランスが崩れると、
子宮や膣のラクトバチルス菌も減少してしまうわけです。
抗生剤は細菌感染症にとても治療効果がありますが、
良い菌まで殺してしまうため副作用で膣内の細菌が減少してしまうのです。
カンジダやオリモノ異常が出るのもこのためです。
このような状態を「細菌性膣症」と呼んでいます。
フェムゾーンもアンチエイジングが必要！
さて、フェムゾーンに菌が大切ということは擦り込まれたと思います。
妊活に若いフェムが大切なのは、
ご承知おきいただいていると思いますが、
私たち更年期性代にも死活問題です。
「もうそんなことしないから・・・」
なにを恥ずかしがっているのですか？
おばはんの性事情を心配している訳ではありませぬ。
尿路感染症や子宮脱、萎縮性膣炎を心配しているのです。
守る菌＝ラクトバチルスがいなくなると
途端にデリケートゾーンはトラブルが出現するのです。
潤っているところにはバイ菌が繁殖しにくい。
これ基本です。
菌活で膣老化を予防してください。
減ってしまった善玉菌を補って定着させようというのがナースキュア「FemCareBio」です。
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胃腸良子メディアインタビュー
後半
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子