腸内細菌が生み出す短鎖脂肪酸ってなに?乳酸菌食品メーカーが騒ぎたした「アンサーはタンサー?」 | 胃腸良子のアンチエイジングサプリメント外来 あなたの美腸内フローラ作ります

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○○菌がいい!

そうコマーシャルしていたヨーグルトメーカー様。

ようやく腸内細菌の代謝物質に注目し始めましたね。

 

 

 

腸内細菌が腸管にとって重要なのは菌そのものではなく、

生きたプロバイオティクスが生み出す代謝産物「短鎖脂肪酸」。

 

 

 

アンサーはタンサー

こんなキャッチを使うようになってきました。

正しい情報が伝わるのは良いことです。

 

 

 

これで赤い乳酸菌ドリンクを飲んでいれば、

インフルにならないなどという噂は流れなくなるでしょう。

 

 

 

私は短鎖脂肪酸をよくテーマにしますが、

考えてみたらちゃんと説明をしたことがなかったかも。

これはいかんですよね。

 

 

 

ということで、本日は「短鎖脂肪酸」だけシリーズ。

どんな酸なのか詳しくご説明しちゃいましょう。

 

 

 

腸内細菌が生み出す短鎖脂肪酸ってなに?乳酸菌食品メーカーが騒ぎたした「アンサーはタンサー?」

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  短鎖脂肪酸とは?  

 

 

短鎖脂肪酸とは、腸内細菌が生み出す「酢酸」「酪酸」「プロビオン酸」などの有機酸です。

短鎖脂肪酸は腸上皮細胞の重要なエネルギー源であり、抗炎症作用などの優れた生理効果を発揮します。

 

 

これらの脂肪酸は直接摂ることが困難です。

腸管内に生息する腸内細菌に作らせることが有効であり、腸内細菌は食物繊維や難消化性のオリゴ糖などを餌に

短鎖脂肪酸を生み出します。



3つの酸の特徴をご説明しましょう。

 

 

酢酸は酢の主成分。

体温や血糖、運動能力保持などに効果を発揮します。

 

 

プロビオン酸はブルーチーズ特有の匂いを形成する成分で保存料として利用されます。

また、肝臓や筋肉で代謝に活用され、

脳に作用して食欲を抑制する働きを持つと言われています。

 

 

 

酪酸はバターの芳香を形成する成分。

バリア機能の維持に活躍すると考えられています。

下矢印ナースキュア・シンバイオティクスEXに高配合されているBB536は酪酸も増やします。

 

 

短鎖脂肪酸の役割は多岐にわたり、生活習慣病予防、生体調節機能、癌や免疫疾患の予防、有害物質侵入の予防、排便コントロールなどがあります。

腸内環境を良好に保つうえで非常に有益な役割を担うことから注目を集めるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  短鎖脂肪酸は腸管のバリア機能を高める

 

 

良い腸内環境を作ることとは、腸内細菌の生きる力を活用することです。

 

 

・腸内細菌の数を増やす

・腸内細菌にコロニーを作らせ働きを高める

・腸粘膜のバリア機能を回復させる

・体の炎症を抑制する

 

 

これらは短鎖脂肪酸を増やすことによって相乗的に働きます。

 

 

プロバイオティクス+プレバイオティクス摂取

短鎖脂肪酸が増加

腸管バリア機能向上

Tレグ細胞が増えて体内炎症が治まる

 

 

 

 

 

 

 

  短鎖脂肪酸を増やすには?

 

 

第二次世界大戦後、日本人の食事中の食物性は1日25g。

現在は残念ながら10g以下という結果。

 

 

アメリカ合衆国に住む電機や機械を使わないアーミッシュは、

食物繊維の摂取量が多くアレルギー疾患は皆無だといいます。

 

 

短鎖脂肪酸が増えると、脂肪細胞受容体センサーの感受性が落ち、

交感神経が活発になりエネルギー消費が増えて体重減少につながると考えられています。

生活習慣病を予防するためにはとにかく体脂肪を増やさないこと!

日ごろから口酸っぱく言っていますよね。

 


短鎖脂肪酸を増やすためには本物の食品を食べること。

本物とは原型を留めた食品、精製されたり加工された食品ではありません。

 

 

新鮮な野菜、豆類、肉類、魚類、海藻これらをまんべんなく摂ることが大切です。

結局そこかよ!

そんな風に悪態つかないでね。

やっぱり基本はそこなのです。

 

 

簡単メニューもご紹介していきますので、どうぞ頑張ってみてくださいね。

 

 

 

 

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