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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
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先日、久しぶりに対面カウンセリングを承りました。
ご依頼いただいたのは65歳女性のA様。
ご主人に先立たれお一人暮らしです。
A様は糖尿病があり内服治療中です。
食事のカロリーを制限していることもあり、食事量が少なく、
そのため便秘気味だそうです。
本日のご相談は、
「少ない食事量でも便秘を改善するにはどうしたら良いでしょう」
と言う内容です。
A様には血糖コントロールを上手に着けるためには食事のカロリーも大切ですが、
食事の内容、特に食物繊維の量が大切だということを中心にお話させていただきました。
その中で私が勧めた食材は、食物繊維が豊富で少量でも満腹感が得られる「黒米」です。
「黒米」召し上がったことありますか?
見た目が黒くて最初は違和感があるかもしれません。
”これどうやって食べるの?”
私も初めての時はおそるおそる使いましたが今では大好物です。
玄米、もち麦、ときたら次は「黒米」でしょう。
本日は食物たっぷり美腸食材「黒米」のご紹介です。
黒米を食べよう!食物繊維は白米の6倍!注目の健康食品、栄養満点、腸にいい食材黒米とは?
黒米とは?
黒いお米「黒米:くろまい」をみたことありますか?
稲の原種であり古代米の一種です。
白米と比べると、タンパク質、ビタミンB群、ナイアシン、リジン、トリプトファンが豊富です。
また、鉄分、亜鉛、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルも多く含んでいます。
白米より若干粒が大きく黒々としています。
これは果皮と種皮の部分に青紫の天然色素・アントシアニン(ポリフェノールの一種)が含まれています。
黒米に含まれるアントシアニンという色素は老化の原因となる活性酸素を取り除く働きがあり、
アンチエイジングに効果的です。髪にもいいし、目にもいいし、腸にもいい!
血糖値が高い方もコレステロールを気にしているかたも食べられる糖質「黒米」
「黒米」は、”糖尿病だからお米は控えてます”という方にもお勧めです。
黒米に含まれるアントシアニンには、血糖を低下させる作用と血糖値の上昇を抑える効果が確認されています。
また黒米にはビタミンB群が多く含まれますが、その中でもナイアシンという栄養素が糖代謝には効果的です。
食べ物から摂取した糖質や脂質を代謝する際の補酵素として活躍してくれます。
糖尿病だけではなくコレステロールが気になるという方にも良いですよね。
ナイアシンはいわゆる体脂肪の元となる中性脂肪やコレステロールの代謝を助けてくれます。
「おたまや」の黒米
私は普段はこの黒米はお友達から分けてもらったり道の駅でみつけて買ったりしていますが、
今回は甘酒を取り寄せたときにの「おたまや」さんから一緒に購入して見ました。
お米4合に対して半合くらいまぜると、ちょうど良い感じです。
1、2合で炊きたい方は一握りくらいを混ぜるくらいがベストかな。
五穀米より食感がしっかりしています。
よく嚼まないといけないから、ゆっくり食べられます。
血糖値を急激に上昇させないコツはよく嚼んでゆっくり食べる事こと。
白米も薄っすら紫色に色付きます。
お赤飯みたいな感じ。
この朝食のボリュームであれば400kcalくらいでしょうか。
糖尿病の食事制限は大変ですが、メニューを選べばしっかりとボリュームを摂ることも可能です。
ヘモグロビンA1Cを6.5%以下を目標にして頑張りましょう。
A様、先日はありがとうございました。
また時々血糖値を上げにくいメニューを載せていきますので参考になさって下さい。
またお会い出来ますことを楽しみにしております。
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NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子