ご訪問ありがとうございます。
美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる！NRサプリメントアドバイザー＆看護師 胃腸良子です。
胃腸良子のお勧め記事3選
・大腸の老化を止めないと、老ける、太る、病む！「大腸に必要な菌はビフィズス菌」大腸劣化対策委員会
・体がうんちのような臭いがする！「体臭はビフィズス菌で解決」加齢臭や疲労臭は腸の短鎖脂肪酸で消える
・髪の毛が薄くなる原因は男女で違う「薄毛に効くサプリメントと薬」効果的な抜け毛予防と治療法
私はママ友とのお喋りが大好き。
普段仕事関係者に囲まれているので、
仕事の話をしなくてもいいママ友達が私にとってはとても有り難い存在。
ママ友との話題の中では子どもの話と旦那の愚痴が多いわけですが・・・
最近、気になるテーマがちょいちょい持ち上がります。
それは、子どものアレルギー。
卵アレルギー、小麦アレルギー、ハウスダスト、花粉症。
なにもアレルギーがない子なんて存在しなくなったの？？？
それほど、なんらかのアレルギーがあるのはいまや子供界の常識になりつつあります。
あるお母さんがこんなことを言っていました。
「先週ね、仕事があまりに忙しくて2日間”おやつご飯”にしちゃった！
子ども達は喜んでいたし、楽ちんだし、たまにはこんなのも良いわよね。」
いや〜、良くないっしょ。
というよりダメでしょ。
納豆とご飯と糠漬けで良いから「ごはん」食べさせてあげてよ。
でも、そんなことは言えずにニコニコしていました。
私、こういうところ小さい人間なんだな〜
っていつも凹みます。
ちゃんと言ってあげないことが、
「悪気」になることもある。
相手にとっては
「知らなかったんだから教えてよ！」
そう思うかもしれない・・・でもハッキリ言えない。
市販のクッキーやスナックのようなお菓子はできるでけ子どもには与えない方がいい。
お腹が空いたら、果物や干しイモなどの「素材がわかる食品」を与えるべきです。
1回の摂取ではわかりませんが、
これが毎日のことになると「アレルギー体質」の原因になってしまう。
子ども達の「腸」を守るためには、親が袋菓子を与えないようにすることです。
100円で買える手軽なお菓子の原料は、
ほとんどがグルテンと化学調味料と飽和脂肪酸。
これ、我が家では「テロ」と呼ばれています。
わざわざ買って食べるのは自殺行為。
大人なならまだしも、小さな子ども達は特にね。
いまの若者たちはほとんどのエネルギーを小麦加工食品から摂っており、この摂取量が問題となっています。
普通の人が極端なグルテンフリーをする必要はないかもしれませんが、意識して減らすことで体調が改善したという報告が多く上がって来ています。
本日は・・・気になる「グルテンと腸内環境の関係」を調べてみましたのでまとめますね。
アレルギーやアトピーが悪化する腸内環境「グルテンは人間の敵なのか？」小麦を控えた結果
「なんとなく体調が優れないけれども原因がよく分からない」
そんな人の中には、小腸がグルテンに過敏に反応するグルテン過敏症や、グルテンをなかなか消化できないグルテン不耐症の人がいます。
普通は小腸の粘膜細胞は密に繋がっていて、必要な栄養素だけを取り込み不要な毒素や細菌が侵入しないよう働いています。
しかしグルテン過敏症や不耐症の場合、グルテンを摂ると小腸の粘膜細胞と細胞の間が緩むため、毒素が入りこんで炎症を起こしてしまいます。
この小腸の漏れをリーキーガットと呼びますが、これが様々な不調に繋がります。
認知症、偏頭痛やPMS（月経前症候群）、自己免疫疾患、うつ、ADHAなどとの関連性も指摘されています。
リーキーガット症候群とは
グルテン過敏症や不耐症は、
小麦アレルギーのように食べるとすぐにかゆみや腫れが出るなどの症状が出るわけではありません。
まだ若いうちは体内に溜まった毒素は少なく排泄する力があるため、
グルテンを食べても問題ないと摂取量を増やし続けると止められなくなります。
パンや麺などに含まれるグルテンは、
胃の中にある酵素や胃酸と反応してポリペクチドに分解されます。
このポリペクチドは抗グルテン抗体ができる抗原になったり、免疫機能に変化を与えたり、細胞毒性を発揮したり、
腸管の浸透性を高めて腸内細菌が発生させる毒素を血中に入れ込みます。
さらにグルテンは、エクソルフィンという麻薬のようなポリペクチドに分解され、
脳にある麻薬の受容体であるオピオイド受容体に結合します。
そうなると満足感や多幸感が生まれ徐々に小麦依存症になっていきます。
またグルテンに含まれるアミロペクチンAという炭水化物は、他の糖質より消化吸収が早いため血糖値の乱降下を招きます。
日本人がこんなにもパンや麺を食べるようになったのは戦後の学校給食からです。
昭和25年1950年からアメリカの小麦を使ったパン食中心の給食が全国8大都市に普及しました。
それ以降50代以下の人々はパン中心の給食で成長したわけです。
因果関係は証明されていませんが、パン食の普及と共に認知症患者の数は増えています。
私はグルテン過敏症でも不耐症でもありませんが、
数年前より自宅でのグルテンはできるだけ控えています。
・朝食はパン食からご飯へ
・麺類、パンはお付き合いの外食だけ
・ラーメンは年に数回
・うどんより蕎麦
・家にスナックやクッキーなどのお菓子をおかなくなった
これだけでも結構違いが分かります。
・まず激しい空腹感がなくなった
・若い頃から頻回に起こっていた「低血糖発作（脱力感に襲われ冷や汗がでる）」がでなくなった
・物忘れが減り、仕事の効率が上がった
・子どもの情緒が安定するようになった
私達の時代には目立たなかった子ども達の病気がもの凄い勢いで増え続けています。
自閉症、ADHD、うつ、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、若年性のがん
これらの原因は間違いなく食生活の変化です。
小麦粉を止めれば全てが劇的に改善するわけではないと思います。
しかし、小麦粉の加工食品ばかりを食べ続けるとビタミン、ミネラル、食物繊維は不足して腸内環境が悪化することは事実です。
特にお菓子類のグルテンは極力控えた方が良いと思います。
グルテン＋糖類＝中毒性大
であることは間違いありません。
子ども達の食生活は、その全てが親である私達にかかっています。
粗食でもいい、まずは加工食品の排除から。
それだけで病気予防ができれば・・・きっと大きな財産になります。
子どもの教育は毎日の食事から。
今度はママ友に勇気を出して言ってみよう
シンバイオティクスとは、生きた細菌（プロバイオティクス：生菌）と腸内細菌の餌（オリゴ糖）を選択的に組み合わせて、腸管内で腸内細菌を育てる新しい腸活サプリメントです。
免疫を司る小腸に必要な2種の乳酸菌、大腸の蠕動運動を活発化させる2種にビフィズス生菌、皮膚や粘膜のバリア機能を活発化させる乳酸菌生産物質、1瓶で2兆7600億の菌が配合されています。
病院現場から生まれたシンバイオティクスEXで体の本来の力を高めましょう。
購入サイトはこちら
ナースキュア楽天からのご購入はこちら
Amazonはこちら
楽天ミレット＆L-リジンはこちら
楽天ビタミンCはこちら
楽天ワカサプリはこちら
お問合せはこちら
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子