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あなたを美腸内フローラで若返らせる！NRサプリメントアドバイザー＆看護師 胃腸良子です。
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さて、そろそろ冬支度を始めましょうか？
感染症対策です。
今年の冬は予測がつかないので体力と免疫力を高めて自己防衛しなくてはいけません。
もう2年もインフルエンザが流行していません。
赤ちゃんは2歳になるまでウイルスに触れることが無かったので、
幼児にとってはインフルエンザはコロナ同様「新興感染症」になりつつあります。
しかももうすぐ海外から観光客が来るようになり人流は活発化します。
今年の冬は「感染症リバウンドシーズン」となるでしょう。
これはある程度仕方がないですよね。
感染症には、「罹って→免疫力を付ける」
コレを繰り返して立ち向かうしかないのですから。
本日は、今年のインフルエンザ対策。
コロナと一緒にしっかり備えましょう。
インフルエンザとコロナワクチンは同時接種できる、インフルエンザワクチンでコロナ感染リスクが低下
インフルエンザは産まれてから一度もインフルエンザに罹ったことがない子どもをのぞいて、
ほとんどの人々がこれまでに一度は罹患していて基礎免疫を持っています。
そして毎年（とくに冬場）人口の10〜20％くらいインフルエンザに罹り、
発熱は数日続きますが多くの場合は後遺症なく回復します。
しかしコロナ禍からのように流行が一時的に減少した場合、
基礎免疫を持っている人が激減するため、
新たに流行した場合には、流行が急拡大してしまいます。
さらに今冬は海外からの人流も増えることが予測されるため、
海外渡航者によってインフルエンザウイルスが持ち込まれるようになるでしょう。
インフルエンザワクチンとコロナワクチンは同時接種できる
いまは比較的コロナも落ち着いていますが、
気温や湿度が下がる冬はどうなるか分かりません。
インフルエンザとコロナ両方一緒に対策する必要があると思います。
コロナとインフル、ワクチン接種2回やらなきゃいけないの？
コロナとインフルエンザは同時に接種可能だと厚生労働省は発表しています。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種については、単独で接種した場合と比較して、有効性及び安全性が劣らないとの報告があること等を踏まえ、令和4年7月22日開催の審議会において議論された結果、実施が可能となりました。
一方、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン以外のワクチンの同時接種については、現時点で安全性に関する十分な知見が得られていないため、実施できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。特に子どもの場合は、定期接種でワクチンを接種することもあるため、予め計画を立てた上での予約をお願いします。
インフルエンザワクチンでコロナ感染リスクが低下
また、先日の時事メディカルではインフルエンザワクチンを接種した人は、
コロナ感染リスクや重症化リスクが低下すると発表されていました。
これまでの研究で、インフルエンザワクチン接種が新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）感染に伴う入院や死亡などのリスク低下と関連することが示唆されている。カナダ・University of TorontoのHosseini-Moghaddam SM氏らは、同国オンタリオ州の地域住民228万例を対象にしたコホート研究を実施し、インフルエンザワクチン接種によりSARS-CoV-2感染が22～24%低下したとの結果を発表。一方で、定期健康診断（PHE）の受診の有無でSARS-CoV-2感染症の転帰に大きな差が生じたことから、PHE受診がワクチンの有効性に影響を及ぼした可能性があると、JAMA Network Open (2022; 5: e2233730）に報告した。
コロナ感染が落ち着いてもインフルエンザが感染拡大したら、結局は自粛せざるを得なくなりますよね。
しっかり備えて今年こそは明るい冬を迎えましょう。
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NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子