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あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
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抗生剤を飲むとお腹がゆるくなる?「薬を止める時は自己判断はダメ」腸内フローラと下痢
抗生剤は感染の原因となる細菌を殺すことが主な作用です。
しかし、薬は病気の原因となっている菌だけを狙い撃ちにはしてくれません。
そのため良い働きをしてくれている腸内細菌まで殺してしまうので「下痢」を引き起こしてしまうのです。
すべての抗生剤が同じ理由で下痢を起こすのではありません。
抗生剤の種類によって下痢を引き起こすメカニズムが違います。
・マクロライド系(クラリスロマイシン、エリスロマイシン)→腸の動きが活発になる→下痢
・他の抗生物質→腸内細菌が減少する→下痢
下痢をしてしまうと、抗生剤が合わないのかも?と心配になるかもしれませんが、単純にそういう問題ではないようです。
薬を飲み始めたら下痢になった!
そう慌てて薬を止めてしまう人がいます。
細菌感染の症状が出ている状態で治療が終了する前に自己判断で薬を止めてしまうのは、とてもリスクが高いものです。
・病気の原因となっている細菌が死滅しない
・耐性菌ができてしまう
1日に何回も下痢を起こして脱水になってしまうようであれば別ですが、緩くなるくらいの状態でしたら継続する方がよいと思います。
自己判断せずに、まず医師に相談してください
下痢をした時の注意点
抗生剤を飲んでいる間はお腹が緩くなってしまうのはどうしても仕方がありません。
抗生剤と一緒にビオフェルミンやラックビーなどの整腸剤が処方されると思いますので併せて飲んでください。
それとともに下痢を誘発するような食事や刺激物は避けてください。
・水分をこまめに沢山摂ること
・脂肪分や油分をさけること
・生野菜などはさけ柔らかい野菜などが良いです
・牛乳や乳製品はしばらく止めましょう(カルシウムは抗生剤の効き目を弱めてしまいます)
・1度に食べる量は減らして、こまめにエネルギーを摂るようにしましょう
・こんな時は糖質制限は止めて下さいね、お粥が1番です
また、きちんと治療を終了してから腸内フローラを整える「腸活」を始めてください。
抗生物質を安易に多用することもいけませんが、肝心な時にきちんと使わないとかえって病状が悪化してしまうこてがあります。
皆様も正しい薬の使い方、心がけてくださいね!
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NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子