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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
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医療業界の3大薬。
抗生物質、ステロイド、PPI(プロトンポンプインヒビター:制酸剤)。
いままで万能薬のように大量投与されてきました。
でも私は正直自分は飲みたくないトップ3です。
細菌感染してしまったり、急性炎症を起こしたり、胃潰瘍ができてしまったり
治療のために使わなくてはならないシーンは沢山あります。
もちろん必要性は分かります。
効果がある物は絶対に副作用もある。
すべてのものは毒となる、それを決めるのはただ量である。
パラケルススの言葉です。
私はアトピーや喘息の患者さんが、ステロイドを使い長期間治療をしてきたのをずっと看てきました。
治療の終着点はなく、症状と副作用のバランスをとりながらも薬を止めることはできません。
それに比べ、住環境を変えてみたり、食生活を変えることで緩解した患者さんも多くいました。
そんな時は、医療の必要性と限界を考えてしまいます。
「薬剤治療は絶対ではない、病気にならない体を作ることが大切なんだな。」
改めて感じます。
知り合いの医師が喘息様症状でステロイド吸入治療を続けていました。
先日、随時血糖値を調べてみたところ1日中高血糖であることが判明。
ステロイド糖尿病です。
喘息用吸入ステロイドは、含有量が微量のため副作用は口腔内カンジダと嗄声というのが常識です。
もし糖尿病を引き起こすのだとしたら?
恐いですよね。
本日は、「吸入ステロイドで血糖は上昇するのか?」を調べてみましょう。
ステロイド、抗生剤、PPI慢性的な長期投与の副作用「吸入ステロイドで糖尿病になる?」薬の飲み方
一般的に喘息様症状に対して処方される吸入薬は、
持続的に気管支を広げる長時間作用型の気管支拡張吸入薬です。
気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎)の長期管理を目的として使用されます。
また気管支喘息の発作時に症状を抑えるために使われる場合があります。
主な副作用は、嗄声(声がかれること)、口腔咽頭不快感、咽頭痛、肺炎、発疹、動悸、振戦、血清カリウム値の低下などがあります。
参照:アステラス製薬
吸入ステロイドで糖尿病になる?
SNSでこんなことが話題になったようです。
「1型糖尿病の患者さんに吸入ステロイド(ICS/LABA)を使ったら血糖値が上昇した」
ICS/LABA吸入ステロイド商品名:アドエア、シムビコート、フルティフォーム、レルベア
糖尿病リスクとICS用量について調べたデーターがあります。
カナダのケベック州における38万人以上の健康保険データーを用いた5.5年の解析では、
1日のフルチカゾン相当量が1000μg以上の場合、リスクが上昇することが分かっています。
参照:日経メディカル
ICS/LABA吸入ステロイドは、2ヶ月程度の短期投与であれば耐糖能に影響を与える程ではないという報告があります。
しかし、長期的に使用したり、高用量投与すると、糖尿病の発症リスクや副腎不全のリスクが顕在化すると考えられています。
もともと耐糖能に異常があり、血糖を測定している方は、血糖上昇に気がつくことができますが、
健康診断でしか血糖値を測ることがない人は発見が難しいかもしれませんよね。
喘息治療薬で世界的に使用されているICS/LABA吸入ステロイド。
これ以上、副作用が出てこないとよいのですが・・・
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NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子