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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる！NRサプリメントアドバイザー＆看護師 胃腸良子です。
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ゴルフに行った日、たまに夜中に足がつります。
アレ、めちゃくちゃ嫌な感じですよね。
「もうすぐ来そう、あっ来る、キターww。」
寝てるはずなのに、なんで分かるんだろ？
私、ポカリスエット系の飲料が嫌いだから普段は真水派。
でもスポーツする時くらいはきちんとミネラル取らなきゃと思いつつ。
水しか飲まない💦
先日、自分で熱中症のことを書いたばかり。
夏は電解質のバランスを整えないと、
不調の原因となります。
本日は夜中の足のつりについて。
急に足がつってしまう原因と対応策についてまとめてみましょう。
夜中に足がつるのはなぜ？「ビタミンBやミネラルで予防、芍薬甘草糖も効く」こむら返りの原因と対処法
なぜ夜中に足がつるの？
学生時代、部活動をしていた時は
「足がつる」
そんな経験もあったかもしれません。
しばらく忘れていた”つる”という感覚。
負荷のかかる運動や長時間の立ち仕事などで起こることがありましたが、、、
50歳を過ぎると経験することが増え、
60代になると約6%の人が毎晩経験すると報告されています。
「足がつる」
とは、意識していない筋肉収縮が突然発生し、
つっぱる痛みを伴います。
「こむら返り」「有痛性筋痙攣」「筋クランプ」
とも呼ばれています。
筋肉の細胞は、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、水素などのイオンバランスによって反応が異なるのですが。
健康な人は、過剰なイオンは尿や汗から排出されバランス調節されています。
ところが、睡眠時は汗を多くかくため脱水傾向にあります。
また全身をほとんど動かさないため、
心拍数は減少し、
血行は低下します。
とくに夏場はクーラーで体が冷えると、
筋肉は冷え、血管は収縮し、血行がさらに悪くなります。
冷えた状態ではイオンバランスが崩れるため、
寝返りをうった時に筋肉に刺激するが加わると、
筋肉の細胞が過剰に収縮してしまいます。
歳を取るとつりやすくなる？
ではなぜ「足のつり」は中年以降で起こりやすくなってくるのでしょうか？
その理由は、
･若いころより運動量が減っているため
↓
･筋肉が減少
↓
･筋肉内の血行が低下
↓
･乳酸などの疲労物質が排出しづらい
↓
･末梢神経の興奮を抑えにくくなる
↓
足がつる
この現象は妊婦にも起こります。
過呼吸によって血液がアルカリ性に傾いていたり、
子宮が下大静脈を圧迫して循環が悪くなっていたり、
足が常に疲労していることから足がつりやすくなるようです。
ビタミンBやミネラル摂取を心がけて。頻発するときは漢方薬
夜中のつりを予防するためには、体の電解質バランスを保つことが大切です。
体は、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの電解質を使い神経や筋肉の機能調整しています。
大量の汗をかいたり、水分を摂りすぎたり、下痢や嘔吐で脱水になると血液中の電解質バランスが崩れ筋肉の調整がおかしくなります。
ビタミンBやミネラルを補給するよう心がけましょう。
また運動時の「足がつる」対策には芍薬甘草糖です。
私は息子のアメフトチームのチーム看護師をしていたことがあります。
選手のこむら返りや手足のつり対策に常備していたものです。
芍薬甘草糖は短時間で効果を発揮し、効果発現まで平均で6分といわれているほどです。
芍薬甘草糖
効果持続時間は4〜6時間くらいですので夜間に頻回に足がつる方は寝る前に服用すると効果を発揮できるでしょう。
ただ芍薬甘草糖が効くからといって薬だけに頼ってはいけません。
ビタミンミネラルの摂取は常に心がけなければなりません。
熱い夏が来る前に・・・体のバランス整えておきましょうね。
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NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子