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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる！NRサプリメントアドバイザー＆看護師 胃腸良子です。
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私は一般的な人間ドックの他に、
普通の病院では検査していない血液検査をしています。
いわゆる「抗加齢外来」という外来で実施できます。
もちろんこれは病気の治療ではないため保険はおりません。
少しお高めなので毎年というわけにはいかず、
いまのろころ2年に1回ほど。
いままでは全く以上がなかったのでそのペースでも充分でしたが・・・
ただいま52歳。
閉経後2年ちょい。
女性ホルモン欠乏症状が出てきました。
やっぱり検査って大切ですね。
自分が将来起こり得る病気を予測して対処することが出来るのですから。
本日は私の血液検査を元に更年期女性に起こる加齢変化を考えてみましょう。
アンチエイジング総合血液検査結果「更年期のLDLコレステロール問題」エストロゲン減少と動脈硬化
総合血液検査「銀座上符メディカルクリニック」
肝機能やコレステロールなどの生化学検査も大事ですが、
アレルギーやホルモンなどの値を参考にすると自分の今の状態がよく分かります。
検査は銀座上符メディカルクリニックで受けています。
上符先生はとても優しくていつも丁寧にご説明下さるので女性患者さんに大人気！
総合生化学検査 13600円
総合ホルモンバランス検査 27000円
総合生化学検査
血液検査で女性は「50歳まで全く異常が指摘されてこなかった」という方も多いと思います。
しかし、人生後半戦はそうもいかなくなります。
それは、いつも言っているように女性ホルモンの恩恵が受けられなくなったから。
このデーターは3月のもの。
まず問題は脂質代謝。
いよいよLDLコレストロールが上昇してきましたね。
そのため総コレステロールも上昇傾向。
やはり犯人は会食ですね。
最近とても多かったので、今後はできるだけ食事無しの打ち合わせにしてもらわなきゃ。
中性脂肪が上昇していないのにLDLだけ高いのは運動の効果もあるのでしょう。
そしてこちらも問題。
動脈硬化判定5→２。
これはホモシステインが8.5→11.2と上昇したからです。
この原因は飲酒でしょう。
2年前の結果と比べると随分成績が落ちています。
まずは食生活の見直しですね。
夜フルコースはいかんですわ。
これからは打ち合わせは食事抜きで
即時型のアレルギー検査も行いました。
全くアレルギーなし！
これは腸内環境のお陰ですね。
総合ホルモンバランス検査
次はホルモン検査です。
こちらは食習慣でコントロールすることはなかなか難しいのですが、
睡眠、運動、腸内環境によって左右されます。
1番良かったのは成長ホルモンの指標「ソマトメジンC」が108→118と上昇しています。
これは運動の効果と褒められました！
ソマトメジンCについてはまた特集します。
またコルチゾール7.0→3.8と改善しています。
ストレスゼロということらしい。
どんだけ脳天気なのでしょう
エストラジオール（卵胞ホルモン）は35→24へ低下。
これは閉経後は自然な変化ですね。
プロゲステロン（黄体ホルモン）も1.7→1.1。
FSH、LHがまだやや高いということは脳は女性ホルモン低下に抵抗しているということでしょう。
年齢なりの女性ホルモン低下は認められますが、
それを補う成長ホルモンが増加しているということは良いことです。
今回は成績が低下し、かなり反省です。
半年後に再検査をしようかな。
更年期に差しかかると体調管理も難しくなりますが、
大切なことは日々の変化を見逃さず早めに対処すること。
また経過をご報告いたしますね！
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子