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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
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胃腸良子ブログを始め、はや8年になろうとしています。
私が胃腸良子ブログを書き始めたきっかけは、腸内フローラとエイジングの重要性を皆さまにお伝えしたかったから。
でもそれ以外に、大切な理由がひとつあります。
我が家はピロリ家系です。
亡くなった母方の家系は田舎の大きな家暮らし。
家には井戸がありました。
その井戸水が原因だったのではないでしょうか。
私の母はピロリ菌保有から胃がんで死去。
叔父もそうでした。
そんな母に育てられた私の兄や妹もピロリ菌。
まだ自覚症状がない兄、妹にも除菌を勧めました。
胃の粘膜が健康なうちに除菌をする事で胃がんはかなりの確立で防ぐことが出来ます。
ご自分がピロリ菌を保有していることを知らずに放置し、胃がんで亡くなる母のような人を少しでも減らしたい。
私に出来ることは何か?
と思いブログ発信を始めました。
ピロリ菌ってなに?という方はこちら。
胃腸について書き続けているこのブログですが、まだまだ書きたいテーマは沢山あります。
私が元気で投稿を続けられる間は、胃がん、大腸がん、乳がんで悲しい思いをする女性が少しでも減るように、
発信続けたいと思います。
胃がんになるまでの道のり「萎縮性胃炎とピロリ菌の関係」ピロリ菌が胃粘膜を萎縮させる?
ピロリ菌と胃粘
私も15年前に検査をしました。
結果は陽性。
すぐに除菌をいたしました。
しかし、その頃は薬の組み合わせが確立しておらず除菌に失敗。
その後は毎年、内視鏡検査を受け粘膜の様子を見ています。
普段からかなり粘膜保護に気を遣っているため新たな病変はありませんが、ピロリ菌により萎縮した粘膜は再生が困難です。
ピロリ菌は胃の中でウレアーゼという酵素を出して胃粘膜中の尿素を分解してアンモニアを作ります。アンモニアは胃粘膜を直接傷つけます。またピロリ菌の作用により粘膜が損傷したベースにあると粘膜の細胞が変化していきます。
正常な胃粘膜が癌に変化する経過を見てみましょう。
▪正常な胃
↓
▪萎縮性胃炎
↓
▪超初期の胃がん
↓
▪初期の胃がん
↓
▪胃がん
このようにピロリ菌を放置しておくと、胃粘膜が薄くなり炎症を起こしやすい状態になり細胞が変化していくのがわかりますよね。
ちなみにこちらが私の胃。
除菌をしても萎縮が改善する訳ではありません。
しかし、これ以上の萎縮を止めるために胃炎がある場合は除菌を行います。
また粘膜の再生を心がければ粘膜状態は少しづつ改善されます。
胃粘膜を強くする食材を積極的に摂取して下さい。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子