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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
良子さんはどんなサプリを飲んでいますか?
と時々聞かれますが・・・
私は様々なサプリを自分で試してみますが、ベースでずっと継続しているサプリもあります。
ビタミンC、ビタミンB、ビタミンDとビフィズス菌は飲み続けています。
肌と筋肉にとって大切な栄養素ですから。
最近私の中で注目度が高いのが「ビタミンD」。
昔はほとんど注目されることがなかったビタミンですが、いまはエイジングケアに大切なビタミンとして話題になっています。
しかしこのビタミンD、多くの女性の間で摂取不足が問題となっているようです。
そのためか?
「日本人の食事摂取基準」で目安量が大幅に引き上げられました。
ビタミンDが不足するとどんな弊害があるのでしょうか?
骨粗鬆症は有名ですが、最近話題になるのが「筋力低下」です。
本日は、このビタミンDと筋肉の関係について調べてみましょう。
ビタミンDが必要なのは骨だけではない!「筋肉減少予防に必要な栄養素」若さを保つ鍵は骨と筋肉!
ビタミンDの摂取目安量が1日8.5μgへと引き上げ!
ビタミンDというと骨粗鬆症を思い浮かべる人が多いでしょう。
しかし骨だけでではなく筋肉にも影響を与える栄養素となります。
加齢と共に減少が気になる筋肉ですが、タンパク質不足だけではなくビタミンD不足も筋力の減少に関わっています。
ビタミンDはユビキチンリガーゼやリソソームタンパク質分解酵素などの筋萎縮遺伝子の発現を抑制することが分かっています。
骨格筋のタンパク質を構成する必須アミノ酸の中で、約35%を占めるのが分岐鎖アミノ酸BCAAですが、ビタミンDはこのBCAAの分解を抑制することで筋萎縮の抑制に作用しています。
50歳以降はできるだけ筋肉量を減らさないよう、タンパク質と一緒にビタミンDを摂取するよう心がけて下さい。
1日のビタミンD摂取目安
最も新しい「日本人の食事摂取基準」では、1日におけるビタミンD摂取目安量は5.5μgから8.5μgへと大幅に引き上げられました。
◆2015年 1日の目安量
18歳以上 5.5μg
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
◆2020年 1日の目安量
18歳以上 8.8μg
ビタミンDの摂取量が大幅に増加された理由は、血中ビタミンD濃度が低い人は骨折のリスクが高いというデーターが発表されたためです。老化現象によって加速するフレイル(筋力や骨密度の低下による不調)は、タンパク質だけではなくビタミンD不足によって引き起こされます。骨と筋肉を強くするために、より多くビタミンDを摂取するよう推奨されました。
図1 ビタミンDの血中濃度と骨折の累積リスクの関係
ビタミンDはホルモン効果も
ビタミンDはビタミンという名前が付いていますが、構造式は女性ホルモンに似た構造のステロイドホルモンです。
ビタミンDの体での働きとは、
✓小腸でのカルシウムやリンの吸収をたかめ、骨や歯への沈着を促進します
✓腎臓におけるミネラルの再吸収を促進させる
✓筋肉の機能を向上させる
✓免疫力の調整をサポートする
これらは今までに分かっていた主な働きですが、近年ではがんに対する効果やインフルエンザ、パーキンソン、認知症などのにも関係することが分かっています。
2013年の調査では、対象者の81.3%がビタミンD不足だったという発表があります。
魚介類をあまり摂取しないという方は、食品から充分な量を摂取することができていないかもしれません。
フレイル予防のビタミンD、サプリメントから摂取するもの1つの策と言えましょう。
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NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子
胃腸良子