日焼け予防と日焼けアフターにビタミンCが必要「真夏の紫外線ケアに必要な栄養素」ビタミンCの選び方

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美は胃腸から・・・

あなたを美腸内フローラで若返らせる！NRサプリメントアドバイザー＆看護師　胃腸良子です。

美肌を作るコツは紫外線を浴びないこと。

わかってます。わかってます。

でも家の中ばかりで生活していると骨粗しょう症にもなりやすくなるし、筋力は低下するし、その代償も大きなものです。

肌をとるか、健康をとるか、この選択は難しいものですが、程々にバランスを取っていかなければなりません。

私の仲良しのC子ちゃん、色白の美人なのですが、日焼けを極端に嫌い、日中はほとんど外出しません。

シミひとつなく、肌は透き通るように奇麗なのですが、今年に入ってもう２度も骨折をしています。

家の中でつまずいて、親指の付け根を一度。

階段を降りる時踏み外して足首にひび。

短期間の間に２回も松葉杖生活。

買い物もままならず、お風呂も自分だけではものすごく不便で。

男の子しか産まなかった自分を恨んだんだそう。

やっぱり、美肌のために紫外線対策も重要ですが、健康的な骨年齢のためにある程度の紫外線も必要ですね。

だから紫外線を多少浴びてもシミを作らないケアが必要。

それは絶対的に「ビタミンC」です。

内服する、外から塗る、このW攻撃でシミの予防もケアもかなりまかなえます。

だから紫外線が強いこの時期は積極的にビタミンCを取り入れてください。

本日は、美肌作りに欠かせない「ビタミンC」の摂り方についてまとめてみたいと思います。

日焼け予防と日焼けアフターにビタミンCが必要「真夏の紫外線ケアに必要な栄養素」ビタミンCの選び方

また真っ黒になっちゃった😅

効果的なビタミンC摂取法

ビタミンCは沢山とっても蓄積できないから、一度に沢山量をとっても多くは尿として排泄されてしまう。

こんな話を聞いたことがあると思いますが、これは「摂っても無駄」と言うことではありません。

ビタミンCは、果物や野菜など食品からの摂取では非常に吸収されにくいため毎日一定の量を摂る必要がありますが、体にビタミンCが不足していると吸収率が上がり、体にビタミンCが足りていると尿に排泄されるというように体が吸収率を調整しているのです。

だから毎日沢山のビタミンCを摂ることは無駄ではなく、体に必要な量を供給するために必要なことなのです。

また、「午前中にビタミンCを摂ると紫外線に逆効果」という話も聞いたことがあると思います。

これはビタミンCを含む果物や野菜に含まれるソラレンという成分が紫外線を吸収する働きを持ちシミやくすみを濃くする可能性があるということで、ビタミンCが直接作用している訳ではありません。

ビタミンCの美肌効果

ビタミンCが美肌を作る効果は主に２つです。

◆メラニン生成阻害作用・・・シミやくすみの元となるメラニンの生成を抑える効果です。ビタミンCはビタミンC誘導体として化粧品などに使われておりシミの元になるメラニンの生成に欠かせないチロシナーゼという酵素の働きを阻害する働きがあります。

◆メラニン色素還元作用・・・こちらは出来てしまったシミに対する効果です。紫外線を浴び皮膚の中にあるメラニン色素が刺激を受けると化学反応で酸化され黒褐色になるのが「シミ」です。

この酸化されたメラニン色素を無色状態に還元することでシミを薄くできると言われています。

肌に効かせる3つのポイント

ビタミンCの摂りかたは食事やサプリなど色々ありますが、ここに効果的な摂りかたのポイントをまとめておきますね。

ビタミンCを肌に効かせる３つのポイント！

◆毎日摂ることが大切・・・ビタミンCは体の中に一定量以上蓄積できないという特性があります。一度のまとめて摂るというより朝はサプリメントから、昼はジュースから、夜は副菜の野菜からなどとこまめに摂ることがお勧めです。

◆ソラレンが含まれる食べ物は夜に摂るのが効果的

ソラレンが含まれる食べ物を摂った後に紫外線を浴びると紫外線の吸収を促進させます。食後２時間くらいが最も吸収率が高まるのでソラレンが豊富に含まれる食品は夜食べると良いでしょう。

ソラレンが多く含まれる食べ物→レモン、グレープフルーツ、オレンジ、ライム、セロリ、パセリ、きゅうり等

◆ビタミンCサプリメントの原料はイギリス産がお勧め・・・病院から処方されるビタミンCやドラッグストアのビタミンCのほとんどは中国産を使用しています。私は安全性の面から考えてもチャイナフリーをお勧めしています。イギリス産のビタミンCは原料が高価なため使用しているところは少ないのですが、「イギリス産」と表記しているメーカーはチャイナフリーにこだわり、原料を厳選していると言えるでしょう。

中国産の野菜を買いたくないならば、中国原料のサプリも同じですよね。

表記がないという場合は中国産である可能性がとても高くなります。

栄養としてサプリメントを摂るのであればまずは原料にこだわってみてください。