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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
ようやく我が息子の学校も再開しました。
3月からずっと課題とオンライン学習。
一応、真面目に取り組んでいるようなのですが・・・
どうもメンタルが不安定な気がします。
急に甘えてみたり、イライラしてみたり。
やはり他人と接することなく母親と2人きりの毎日では、精神的におかしくなるのも仕方がない気がします。
昨日は久しぶりに行った学校のことをとても楽しそうに話してくれました。
「○○と沢山話した」
「先生、かなり変わっているよ」
「○○は僕と同じパソコンオタクみたい」
その笑顔をみて、やっぱり学校っていいなと私まで笑顔になりました。
このコロナがまだ落ち着かない中で学校を再開させることに様々な意見が出ていますが、
専門家の意見が発表されていましたので、本日はこちらでシェアさせていただきます。
コロナと共に「学校が再開してもCOVID-19死は増加しない」子ども達の精神衛生とコロナ関連被害
小児の新型コロナウイルス最新状報
いままで新型コロナと小児感染の関連性は不明な点が多く、よく分からない状態でした。
日本小児科学会は、ここまでに(2020年5月18日現在)報告された小児(0〜18歳)の報告例から新型コロナウイルス感染症に関する医学的知見をまとめ発表しました。
✓COVID-19 患者の中で小児が占める割合は少なく、その殆どは家族内感染である。✓現時点では、学校や保育所におけるクラスターはないか、あるとしても極めて稀と考えられる。✓ 小児では成人と比べて軽症で、死亡例も殆どない。✓乳児では発熱のみのこともある。10 代では凍瘡様皮膚病変が足先に出来ることがある。他の病原体との混合感染 も少なくない。✓SARS-CoV-2 は鼻咽頭よりも便中に長期間そして大量に排泄される。✓リンパ球減少、プロカルシトニン高値、D-dimer 高値、CK-MB 高値に要注意。✓胸部 CT では、成人と同様に磨りガラス様陰影や胸膜下病変がよく認められるが、consolidation with surrounding halo sign が小児の特徴の可能性がある。✓ 殆どの小児 COVID-19 症例は経過観察または対症療法で十分とされている。✓急性呼吸不全症例ではコンサルタントや転送のタイミングを逃さないように注意する。✓COVID-19 罹患妊娠・分娩において母子ともに予後は悪くなく、垂直感染は稀。しかし、新生児の感染は重篤化 する可能性もある。✓海外のシステマティック・レビューでは、学校や保育施設の閉鎖は流行阻止効果に乏しく、逆に医療従事者が仕 事を休まざるを得なくなるために COVID-19 死亡率を高める可能性が推定されている。✓教育・保育・療育・医療福祉施設等の閉鎖が子どもの心身を脅かしており、小児に関しては COVID-19 関連健康 被害の方が問題と思われる。
子どもからの感染はまれ
これまでの統計によると、小児の感染者数は少なく、また小児から始まるの家族感染例も少ないことから、小児ではウイルス量が少ない可能性が示唆されます。
感染小児の症状をみても、成人と比べてくしゃみや咳などの症状が見られにいため、これは小児がウイルス感染を引き起こす可能性が低いことを示します。
これらを複合的に考えると、学校や幼稚園が再開されても高齢者のCOVID-19による死亡率に影響を及ぼす可能性は低いと結論しています。
学校に行くリスクと行かないリスク
この日本小児科学会からの発表は多くのメディアで拡散されていますが、それでも多くの保護者達は子ども達を学校に行かせることをリスクとして不安に思っているでしょう。
感染の可能性はゼロではありませんが、学校に行かせないリスクを考えると、どちらが子どもにとって良い選択なのか判断できるかもしれません。
- 学校閉鎖は、単に子ども達の教育の機会を奪うだけではなく、屋外活動や社会的交流が減少することとも相まって、子どもを抑うつ傾向に陥らせている
- 療育施設は否応なしに密な環境でのケアが求められ、一旦COVID-19が持ち込まれたら、施設内に蔓延してしまいやすい。世界的にも療育施設が閉鎖され、行き場がなくなった医療的ケア児への対応の必要性が訴えられている
- 就業や外出の制限のために親子とも自宅に引き籠るようになって、ストレスが高まることから家庭内暴力や子ど も虐待のリスクが増す事が危惧されているのに、それに対応する福祉施設職員が通常通り就業できていない状況 が拍車をかけている。
- ただでさえ「子ども貧困」の問題がクローズアップされていた中、親の失業や収入減のために状況はさらに悪化している上、福祉活動も滞り「子ども食堂」などのボランティア活動も止まってしまっている。
- 乳幼児健診も進まず、こどもの心身の健康上の問題を早期に発見し介入することが出来ず、大きな健康被害やQOL の低下に繋がることも危惧されている。
- 予防接種の機会を逃す子どもが増えている事も大きな問題である。世界的にも1億2千万人近い子ども達が麻疹 ワクチンを接種し損ねることが危惧されていて、これらのワクチンで予防可能な疾患(vaccine preventable diseases)による被害は甚大となる
- このように、こと子どもに関する限り、COVID-19が直接もたらす影響よりもCOVID-19関連健康被害の方が遥 かに大きくなることが予想される
日本小児科学会より
子どもの健康と幸せを願わない親はいません。
でも恐怖や不安が、私達の価値観や判断を惑わせます。
50年生きている私達にとっての1日と、まだ10年しか生きていない子ども達の1日では、時間の重みや価値が変わってきます。
1日も早く子ども達の健全な環境回復を祈って・・・先生方を応援したいと思います。
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NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子