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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる！NRサプリメントアドバイザー＆看護師 胃腸良子です。
様々なサプリメントメーカー様にお会いしたときに、必ず質問することがあります。
「一番売れているサプリメントはなんでしょうか？」
ビタミンCかな？それともマルチビタミン？
その答えが意外なものに驚きます。
答えは、「ルテイン」です。
実は「眼」で悩んでいる人が想像以上に多いということです。
高齢になると、ほとんどの人が白内障か黄斑変性症になると言われています。
まあ、そりゃそうですよね。
本来人間は、人生50年。
医療と食料の発展でいまやその期間が30年も伸び、平均寿命80歳。
そのうち100年時代が来る日も近いでしょう。
倍近くに伸びた平均寿命ですが、私達の「眼」ひとつ、交換が利かない。
歯のように「入れ歯」でしのぐこともできない。
できるだけ大切に自分の眼を使っていかなければなりません。
先日もNRサプリメントアドバイザーの間で、「ルテイン」と「ゼアキサンチン」について話題になっていました。
「黄斑変性症になりたくなければルテインとゼアキサンチンを飲め」
と・・・
確かに黄斑変性症は防ぎたい。
でも飲まなければいけないサプリメントも沢山あるからどうしよう。
という訳で、本日はルテインとゼアキサンチンの効果と黄斑変性症について調べてみましょう。
眼に良いサプリメントはなんですか？加齢黄斑変性症予防にルテインとゼアキサンチンが効果的？
加齢黄斑変性症とは？
「黄斑変性症」という眼の病気、ご存じですか？
加齢に伴う、ものを見る中心部の異常です。視野が狭くなり見たいところが見えなくなります。
眼に入った光は、球面状の眼底に広がる網膜というフィルムで電気信号に変換して、脳はその電気信号を受け取り映像として認識します。網膜の感度や分解度の分布には濃淡があって、感度が一番高く鮮明に見える部分が網膜の中心部です。
黄斑は色や明るさを認識する錐体細胞（すいたいさいぼう）という視細胞が集中しています。
網膜の中心部はルテインなどの黄斑の色素が豊富で局所的に黄色く色づいていますが、黄色く斑点のように見えることから「黄斑（おうはん）」と呼ばれています。
黄斑がダメージを受ける理由
加齢黄斑変性症の原因とされているのが、
「加齢、喫煙、スマホやパソコン、遺伝」
です。
喫煙者は、非喫煙者に比べ４倍の発症の危険があると調査の報告があります。
喫煙は抗酸化物質であるビタミンCを破壊して、視細胞にダメージを与える活性酸素を発生させて、網膜がダメージを受けやすくなると考えられています。
また、発光ダイオード（LED)を光源とした液晶モニター機器や証明などから出るブルーライトは波長の短い光なのでエネルギーが大きくなり、黄斑に対しても視神経に酸化ストレスを与える活性酸素を発生させて網膜がダメージを受けやすくなります。
食生活については、亜鉛と共に抗酸化ビタミン、カロテノイドの不足が原因になることが分かってきました。
近年の研究では、滲出型の加齢黄斑変性の発症に関わる遺伝子が発見され、遺伝的要因が注目されています。
この遺伝子を持つ人は、発症率が1.4倍になると言われています。
黄斑変性予防にはルテインとゼアキサンチンが効果的？
近年、加齢と黄斑の変性について研究が進められていますが、食事で不足しがちなカロテノイド（ルテインとゼアキサンチン）を加えたところ、黄斑変性の進行を38％から43％抑制できたという報告が出ています。
カロテノイド（ルテインとゼアキサンチン）が黄斑変性に効果をもたらす理由は、以下の事柄が考えられます。
・黄斑色素はルテインとゼアキサンチンなどのキサントフィル（黄斑色素）で構成されています。
ルテインとゼアキサンチンは青色光を吸収する力を持ち、青色光による光毒性（酸化ストレス）から黄斑部を守ります。
・ルテインとゼアキサンチンが活性酸素発生を抑制する抗酸化作用があり、その作用は量依存に多くなることも報告されています。この抗酸化作用が視細胞DNA損傷を防ぐということも報告されています。
この様に様々な方法で黄斑部を酸化ストレスから守るルテインとゼアキサンチンですが、体内で生成することが出来ないので食品から経口摂取する必要があります。
ルテインとゼアキサンチンを豊富に含む食品は、ほうれん草、パプリカ、などがあげれます。
眼だけではなく様々な場所で抗酸化ストレスを防いでくれるルテインとゼアキサンチン。
この２つの栄養素の抗酸化作用についても勉強し、皆様にご報告できればと・・・思います。
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詳しくは・・・
いままでの記事をわかりやすくまとめてみました！どうぞご覧下さいね。↓↓↓
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
アンチエイジングサプリメントアドバイザー
胃腸良子
胃腸良子