体幹が落ちると腰痛に？「体幹の筋トレは便秘にも見た目､スタイルアップに良い！」筋トレと排便力

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あなたを美腸内フローラで若返らせる！NRサプリメントアドバイザー＆看護師　胃腸良子です。

最近、友達のkちゃんが腰が痛い痛いと言っています。

彼女は運動が嫌いで、歩くのもいやだから、車ばかりの生活です。

体幹の筋肉が衰えると、老けるのも早いから、少し運動した方がいいよ。

そうアドバイスしても苦笑い。

最近では腰痛が始まり、便秘も酷くなったと言っていました。

「仕方がないから運動するわ。でもジムとか面倒だから、家で簡単にできる体操はない？」

それはやはりスクワットでしょう？

私もトレーナーからしつこく「スクワットを毎日やれ！」と言われます。

本日見かけたメディカルトレビューニュースでも、腰痛にはスクワットが効果的という記事が載っていました。

スクワット、じつは便秘にもとてもお勧めな体操なんです。

本日は・・・スクワットの腰痛解消効果と便秘改善効果について調べてみましょう！

体幹が落ちると腰痛に？「体幹の筋トレは便秘にも見た目､スタイルアップに良い！」筋トレと排便力

趣味トレーニング、特技自分いじめ、目標結果にコミット😆

体幹がが落ちると腰痛に？

私達世代になると、腰が痛くなったり、膝が痛くなったり、体のあちこちに痛みを感じたりしてきます。

特に多いのが腰痛です。

体型の変化と共に痛みを感じるようになった、という方も多いのではないでしょうか？

本日発表のメディカルトレビューでは、背筋や腹筋を中心とする体幹筋量が腰痛と関連する研究を発表しました。

今回の研究を行ったのは同科の堀悠介氏、講師の星野雅俊氏、教授の中村博亮氏らで、千葉大学、北里大学と共同で大規模な多施設研究として行った。脊椎外来通院患者2,551例を収集、体内に金属を有する症例や30歳未満の症例を除いた1,738例（平均年齢70.2歳、男性781例）を解析対象とした。体幹筋量と腰痛による生活障害度であるODI（oswestry disability index）、腰痛VAS、脊柱後弯SVA（sagittal vertical axis）、健康関連QOLのEQ5D（euro QOL 5 dimension）との関連について多重非線形回帰分析を行った。

　その結果、体幹筋量はODIと有意に関係し、体幹筋量が少ないほどODIが悪化していることが分かった。同様に体幹筋量が少ないほどVAS、SVA、EQ5Dも悪化しており、体幹筋量が減少すると腰痛によるQOLも低下することが示された。

メディカルトレビューより

体の痛みの改善は姿勢から

すべての動きは体幹が起点となっています。

そのため、体幹が機能して正しい姿勢が維持出来ないようになると、あらゆる動作がスムーズにいかなくなり、関節や骨に負担がかかるようになります。

しかし体幹がしっかりしている人は、スポーツのパフォーマンスだけではなく、日常動作の動きもスムーズになり、腰痛や神経痛が楽になります。