お正月にインフルエンザに罹りました!「インフルエンザ2018/2019年感染状況」治療薬と予防薬 | 胃腸良子のアンチエイジングサプリメント外来 あなたの美腸内フローラ作ります

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あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
 

 

 

お正月中に友人3名からLINEが来ました。

「家族がインフルになっちゃったんだけど・・・」

「昨日から熱がでてなんだかインフルらしい」

「子供が熱を出したんだけど、インフルかな?」

 

 

 

どうして人は病院が開いていない日に具合が悪くなるのだろう?

しかも薬が手に入らないと困る系の病気に限ってです。

 

 

 

特に「インフルエンザ」は困ったものです。

すぐに適切な治療をしないとあっという間に感染が拡大してしまう。

お正月は特に家族で集まり密接になるから、感染力はパワーアップしますよね。

 

 

 

なかなか病院にかかることが出来なくて困った方もいるのではないでしょうか?

本日は・・・今年のインフルエンザ感染状況と治療についてまとめてみましょう。

 

 

 

お正月にインフルエンザに罹りました!「インフルエンザ2018/2019年感染状況」治療薬と予防薬

 
 
 
現在国内で流行しているインフルエンザはどんな種類ですか?
 
 
シーズン始めに感染が広がり始めるのがインフルエンザA型ですが、その後を追うようにインフルエンザB型も流行始めます。
いまはA型、B型共に感染が広がっているようです。
 
・インフルエンザA型・・・38℃以上の高熱、悪寒、関節痛、筋肉痛などが特徴です。増殖力が速く、感染力が強いので短期間に流行が拡大しやすいものです。
 
・インフルエンザB型・・・A型に次いで流行しやすいウイルスです。A型のように大規模な大流行を起こすことはありませんが、症状はA型よりも重症化しやすく猛威をふるいます。
 
 
 


 

 

インフルエンザかな?いつ病院にいく?

 

 

 

咳が出る、熱っぽい、なんだか体調が悪い?

インフルエンザに罹ったかな?と思っても風邪との区別が難しい場合があるかもしれません。

インフルエンザとカゼは発熱、のどの痛み、鼻水せき、は共通の症状ですが違いは、

 

 

・インフルエンザA型は38~40℃程度の高熱が出る

・関節痛や筋肉痛など全身の倦怠感を伴ったり悪寒が強い

 

 

といった特徴があります。

 

 

また、予防接種を受けている場合はインフルエンザでも高熱が出ない場合も多いので、単なる風邪だと思い知らないうちに他人にうつしている可能性があるので注意が必要です。

 

 

会社や学校などでインフルエンザが流行しているときは、何かしらの症状が出たときには「風邪」だと決めつけずに病院に行くようにして下さい。

インフルエンザに感染後、インフルエンザウイルスが体内で増殖するまでに時間がかかります。12〜24時間経過してから検査を行わないと陰性という結果が出てしまうことがあります。

 

 

 

 

 

インフルエンザ検査とは?

 


 

「インフルエンザかどうか検査をしてみましょう」

といわれて、鼻に綿棒をつっこまれグリグリやられたことがある方も多いとおもいます。

 

 

 

 

一般的なインフルエンザの検査は、迅速診断キットによる検査です。

細い綿棒のようなものでのどの奥や鼻の奥をこすり、そこについた分泌物を処理液に浸して検査キットに滴下することで、陽性か陰性かの判断を行います。

 

 


 


 

検査時間は15分くらいと短く、簡単で行いやすい検査です。

ただ患者さんは鼻にものを入れられるので、とても不愉快に感じることがあります。

また、感染初期ではウイルスが少なく検査に反応しないことがあるので、また次の日に再検査をしなければならない場合もあります。

 

 

 

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いままでのインフルエンザ治療薬の種類

 

 

 

では、インフルエンザの治療にはどのような薬を使うのでしょうか?

タミフルは飲み薬、リレンザ、イナビルは吸入剤です。

 

 

【タミフル】

飲み薬ですので、成分のほとんど約80%が血液に入り全身に作用します。

1日2回5日間の内服です。

 

 

 

 

【リレンザ】

吸入薬で1日2回、5日間です。

吸入した薬のほとんどは喉や気管支、肺など、吸入した薬が粘膜にとどまって作用します。インフルエンザウイルスは口や鼻などの粘膜から侵入するので、この粘膜に生息するウイルスに効果的です。

 

 

 

 

 

【イナビル】

吸入薬で、20mgを2本、1回で吸入して終了です。

イナビルは他の薬とは作用機序が違います。肺の中の肺胞マクロファージに届いて作用します。

血液中に届く量はタミフルに比べると減少します。

 

 

 

 

 

 

 

 

新薬ゾフル−ザの効果と違い

 

 

 

インフルエンザウイルスはまず鼻や喉の粘膜の細胞に入り込みます。

細胞の中で増殖した後は、隣接した細胞に次々とうつり込んでドンドン増えていき、24時間で100万倍に増えると言われています。

 

 

これまでに使われてきたタミフル、リレンザ、イナビルなどの治療薬は「ノイラミタダーゼ阻害剤」という種類で、細胞内で増えたウイルスが細胞から外に出るプロセスを阻むことで周りの細胞に広がって行くのを防ぎます。

 

 

その「ノイラミタダーゼ阻害剤」とは作用機序が違う新薬が昨年より使われるようになりました。

 

 

 

【ゾフル−ザ】

新薬ゾフル−ザは、「キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害剤」と呼ばれる種類の薬で、細胞内のウイルスそのものが増えないようにする働きがあります。

ゾフル−ザはウイルスが体から消える時間が短いので他人への感染が防ぎやすくなると言われています。

 

 

 


 

 

 

インフルエンザの薬は発症から48時間以内に使用することで効果を発揮します。

おかしいな?

と思ったら半日様子を見てから病院に行くようにして下さい。

 

 

 

全国でも学級閉鎖が相次いでいます。

感染拡大を防ぐためにも「具合が悪い」と思ったら自宅でゆっくり安静にして下さい。

受験生は極力人混みなどには行かないこと。

体力をつけてしっかりと睡眠時間を確保して、予防に努めてください!

 

 

 

 
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