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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
私がこのブログを書き始めた3年前は「腸内フローラ」という言葉はほとんど知られていませんでした。
「腸の大切さ」をもっと広めたいという思いで、「胃腸良子:いちょうよしこ」などという寒いハンドルネームを使ってブログを書いておりました。
最近ではメディアでも「腸活」や「腸内フローラ」などが取り上げられ、その知名度も急上昇です。
いま、その腸内細菌が「がん治療」に影響を及ぼす、という大変興味深い研究結果が報告されています。
昨日、医療系Webマガジン「メディカルトレビュー」で新しいニュースが取り上げられていました。
以前より、「がん治療を飛躍的に進歩させた」と言われている「免疫チェックポイント阻害剤」の効果は、「腸内細菌叢:ちょうないさいきんそう」に左右されるという報告が海外よりありました。
この度、ヒトによる検証が日本人で行われ、国立がん研究センター先端医療開発センターの福岡聖台大先生らが米国臨床腫瘍学会で発表しました。
本日は、その内容をお伝えしたいと思います。
ちょっと難しいかもしれません。眠い方は結論だけご覧ください
腸内細菌ががん免疫療法の効果に関連か?国立がん研究センター福岡聖大先生ら、日本人で検証
がん治療を左右する腸内細菌
「がん免疫療法」の効果を飛躍的に伸ばした「免疫チェックポイント阻害薬」。
この薬の効果と腸内細菌の関係が世界で研究されています。
アメリカでの研究では、「ニボルマブ(商品名:オプジーボ)」などの「抗PD-1抗体薬」による治療を受けた「進行メラノーマ」や「肺がん」などの患者さんの「腸内細菌叢:ちょうないさいきんそう」、つまり腸内フローラを調べたところ、治療効果があった患者となかった患者で、細菌の多様性や構成に違いが認められました。
2つ目の研究はフランスで発表されたもので、対象は抗PD-1抗体薬による治療を受けた肺がんや腎がん、膀胱がんの患者249人です。このうち治療の前後に「抗菌薬を使用していた患者69人」は、「抗菌薬を使用しなかった患者」と比べて、抗PD-1抗体薬の奏効率が低く、生存期間も短かったことがわかりました。
腸内細菌とがん免疫療法、日本人患者で検証
こちらが本日発表になった研究報告です。
専門用語ばかりで難しいですよね。
薬の効きも腸内細菌が関与する?
今回の研究は、「腸内細菌叢を整えることでがんの治療効果を高めることができる可能性がある」ということです。
しかし、そこには複数の因子が関与していて、まだ解明されていないことは沢山あります。
私達がいま健康維持にとってできることは、「自分の腸内細菌を殺さず育てる」ということだと思います。
食事、生活習慣、嗜好品などを見直すことにより「多様性のある腸内フローラ」を取り戻すことが出来ます。
健康の源である「腸」。
これからもっと多くのことが解明されていくことでしょう。
私のブログでも最新状報をお伝えしていきたいと思います。
楽しみにしていて下さいね!
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いままでの記事をわかりやすくまとめてみました!どうぞご覧下さいね。↓↓↓
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
アンチエイジングサプリメントアドバイザー
胃腸良子
胃腸良子