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あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
食欲低下に効く食べものは?「カプサイシンが胃腸粘膜を刺激する」夏に辛いものを食べたくなる理由
夏に食欲が低下する理由
夏場になると食欲が低下して体調が悪くなるという方が多いと思います。
なぜ暑くなると食欲不振になるのでしょうか?
それは、冷たい食べ物や冷たい飲み物を沢山食べる事が原因のひとつです。
夏場は気温が高いため、汗を大量にかきます。体が水分不足になれば、喉が渇きますので水分の摂取量も増えるようになります。
しかし暑いからと冷たい飲み物ばかりとりすぎると、胃腸が冷えて機能が低下してしまいます。
胃や腸の動きが悪くなると、消化が悪くなり食欲低下の原因となってしまいます。
暑さで食欲が低下し夏バテしないように、食欲を高める食べ物を積極的に取り入れてみましょう。
食欲を増進させる食べ物のひとつに「唐辛子」があります。
唐辛子には青唐辛子と赤唐辛子がありますが、青唐辛子は赤唐辛子の未成熟物であり、元は同じ野菜です。
唐辛子に含まれるカプサイシンには、どのような効果があるのでしょうか?
カプサイシンを摂ると、舌の上に灼熱感が起こりそれを辛みとして認識しますが、その刺激は口腔内だけに起きているのではありません。じつは胃や腸の中にも辛みによる刺激はおよんでいます。
特に肛門付近の直腸は感受性が強いため、カプサイシンにより刺激されると強い灼熱感を感じます。
動物実験では、少量のカプサイシンは胃粘膜を保護する作用が働いて、胃潰瘍が発生しにくくなることが知られています。しかし、大量のカプサイシンでは粘膜保護作用は働かず、粘膜が荒れてしまう原因となります。
適度なカプサイシンは、胃腸を刺激し消化液の分泌を促し消化を亢進させます。
そのため、胃腸の動きが活発になり食欲を高めてくれるのです。
確かに食欲が落ちる暑い夏は、唐辛子を利かせた辛い食べ物は食べやすいですよね。
胃腸が辛さの刺激を受けると、自律神経が活発になり始めます。
自律神経は、無意識のうちに胃腸のはたらきや心臓の拍動、代謝や体温など体の機能を調整しています。
その自律神経は、「昼の神経」と呼ばれ体を活発に働かせる交感神経、「夜の神経」と呼ばれリラックスをつかさどる副交感神経の2つの神経系からなっています。
「辛さ」は交感神経の働きを活性化するため、胃腸が活発に動き「食欲」が増進されます。
「辛いものを食べると暑くなる」という経験をしたことがある方も多いと思います。
唐辛子の辛み成分、カプサイシンを食べると、だんだん皮膚表面の温度が上がります。そして食べるうちに体が暑く感じてきて汗が出てきます。ただし、この皮膚表面温度の上昇は一時的なものです。汗と共に皮膚から体温が逃げ、皮膚表面の温度は食べ始めた頃よりも逆に下がっていきます。この温度差が「辛いものを食べたくなる理由」のひとつかもしれません。
食欲が低下するこの暑い夏は、「唐辛子料理」を取り入れてみるといいかもしれませんね。
しかし、私は「食欲がない」という経験をほとんどしたことがありません。
たまには「もう食べたくないないわ・・・」なんてか弱く言ってみたいものだ・・・
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