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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
私の父は「エアコン」が大嫌い。
いつも暑い部屋で、汗をかきかきしのいでいます。
「日中の暑い時間だけでもクーラー入れたら?そうしないと熱中症になっちゃうよ〜」
そう言っても、大丈夫大丈夫ということを聞いてくれません。
そして必ず、夏場は調子が悪い。
体重が減少して、下痢しやすくなるのですが・・・
これは中等度以上の「熱中症症状」です。
高齢になると、摂取水分量は減り、喉の渇きも感じにくくなるため「脱水」に陥りやすくなってしまいます。
熱中症による「脱水」は高齢者だけの問題ではありません。
私達女性も気を付けなければいけません。
脱水が続くと「腸内環境」も悪くなり「便秘」や「下痢」を引き起こしてしまいます。
本日は・・・暑い夏に備えて脱水予防を考えてみましょう。
自分でできる熱中症予防と対策「脱水が起きるメカニズム」朝ご飯が体の水分チャージ
脱水のサインとは?
喉が渇く、汗がでる、それは体が「体温を調整している」サインです。
気温の高いなか、体温が上昇し身体の組織の水分が失われ乾燥すると、細胞がしぼんで働かなくなってしまいます。
その結果、のどの乾きや汗が減少し、尿が出なくなり、皮膚や舌・口が乾燥するような症状が現れます。さらに進行すると循環血液量がへり、血圧が下がり、ふらつきや失神を起こす場合があります。
もっと進行すると、腎臓、肝臓、脳などの器官にまで損傷がすすみ、錯乱状態や昏睡状態に陥ります。
どのくらい脱水が進んでいるのかを判断するためには、体重がひとつの指標になります。
・軽度・・・3〜5%の体重減少 水分、塩分、カリウムなどを積極的にとりましょう
・中度・・・5〜10%の体重減少 状況によっては病院への受診を勧めます。点滴が必要になることも。
・重度・・・10%以上の体重減少 すぐに病院へ。点滴、入院が必要になります。
脱水を予防する
熱中症予防には水分ですが、それだけでは不十分な場合もあります。
水だけを摂取すると血中のナトリウム濃度が低下して、熱けいれんを引き起こすことがあります。水だけではなくしっかりと食事を摂り塩分も確保しましょう。
また、飲み方にも注意が必要です。
運動前にこまめに水分補給をすることはもちろん、入浴の前後、就寝前、朝起きたとき、など汗をかく時には意識して水分を摂るようにしましょう。
カフェインを含むコーヒーや、緑茶は利尿作用があるため熱中症予防としては不向きです。
カフェインを含むコーヒーや、緑茶は利尿作用があるため熱中症予防としては不向きです。
アルコールも飲んだ量より、出る量の方が多いので、お酒を飲む時には水分も一緒に摂るように心がけましょう。
何もしなくても、汗などで1日1000ccもの水分が失われており、軽い脱水症状を起こすことがあります。喉が渇いてからではなく、渇く前から水分を補給するよう意識して下さい。
また、水分は身体にとどまる時間が短いのですか、食事は長い時間胃や腸の中にとどまり水分源となります。
また、水分は身体にとどまる時間が短いのですか、食事は長い時間胃や腸の中にとどまり水分源となります。
朝食をしっかり摂ることも「脱水予防」の大切な手段です。
下痢が始まったら要注意
汗を沢山かいたときに、立ちくらみやめまいなどがみられたら、早めにポカリスエットなど電解質が含まれた水分を摂り涼しい場所で身体を冷やすようにしましょう。
だるい、頭痛、吐き気、おう吐などが見られた時は病院へ受診しましょう。脱水が進行すると口から水分を補給したとしても腸で吸収ができなくなります。下痢を起こしたり、尿が出なくなったら点滴をする必要があります。
脱水で下痢?
ちょっと不思議な感じがするかもしれません。
でも下痢が始まったら脱水が進行している状態だと言えます。脱水により腸粘膜が機能しなくなり、水分が吸収できなくなっているのです。はやめに病院へかかるようにしてください。
重症な場合は、意識がない、返答がおかしいなどの意識障害やけいれん、運動障害があらわれ、入院が必要となります。
脱水は進行が早く、対処が遅れると命の危険があります。
もうちょっと様子をみて・・・ではなく、早めの対処を心がけましょう。
これから暑さはますます酷くなると思います。
脱水は予防が重要です。朝はコーヒーを1杯という方が多いかもしれませんが、味噌汁やスープなど塩分が入ったものを摂るようにして下さい。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
アンチエイジングサプリメントアドバイザー
胃腸良子
胃腸良子