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美は胃腸から・・・
腸内フローラからエイジングケアを考えるナースキュア代表・胃腸良子です。
肌荒れや口内炎がひどいの！【ビタミンA不足と皮膚粘膜障害、欠乏症と過剰症】野菜不足が気になる方へ
きどってんじゃねーよ
口内炎の原因は以下のようなことがあります。
・口の中を噛んでしまった
・疲れが溜まっている
・ビタミンB不足（特にビタミンB2）
・唾液の減少
しかし、繰り返すしつこい口内炎は、その他ビタミンA不足の可能性もあります。野菜はサラダが中心、動物性タンパク質不足の方におこることも。
そんなしつこい口内炎にはビタミンAとビタミンBをあわせて摂取することをお勧めします。ビタミンAは皮膚粘膜代謝の正常化のため、ビタミンBはタンパク質を代謝させ炎症を起こした粘膜の修復を促します。
ビタミンA不足に陥りやすい人は、野菜不足、脂肪吸収不良、肝機能が悪いなどが原因に考えられんます。
ビタミン Aが不足すると、造血が障害されて発疹や眼の症状（夜盲症、ドライアイ、黄斑変性症）が出ることがあります。また皮膚粘膜の形成が妨げられるため。肌荒れを起こしやすくなります。
もっと詳しく！：ビタミンA不足で症状がある方は病院での検査お勧めします。血清中のレチノール濃度を測定することでわかります。しかし、肝臓がビタミンAを多量に貯蔵しているため濃度は欠乏症が進行した時にわかります。
ビタミンA過剰症とは？
ビタミンAは食事からの摂取では過剰症になるなることはありません（ホッキョクグマ、アザラシの肉を除く、笑）。サプリメントなどの慢性中毒により、皮膚、毛髪、爪などに変化が現れます。骨粗鬆症を発症することもあります。妊婦は特に注意が必要。胎児に先天異常を起こすことがあります。
プロビタミンである（前駆体）カロテンの過剰摂取は柑皮症を引き起こし、皮膚が黄色くなります。昔、みかんを食べ過ぎると手のひらが黄色くなりましたよね、アレです、アレ。
緑黄色野菜に含まれるβカロテンは、体内でビタミンAに変換します。
βカロテンを多く含む野菜は・・・
・大葉
・人参
・パセリ
・モロヘイヤ
・ほうれん草
などです。
肉類には・・・
・食事から摂るのは難しいという方は、ビタミンA配合のマルチミネラルを選ぶ
個人の判断でビタミンA単体のサプリメントを摂取することはお勧めできません。マルチビタミンなど他のビタミンが含まれているものを選ぶといいでしょう。症状が酷い時には必ず医師にご相談を！
Yちゃん、緑黄色野菜をしっかり食べて口内炎予防してね！口の中が痛いとごはんも美味しくないからね〜。あと、頑固な便秘を治すことも！悪玉菌は粘膜にも悪影響だよー。
私が理想とする腸内フローラサプリ、商材選びから苦節１年かけていよいよ完成いたしました！
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胃腸良子