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美は胃腸から・・・
腸内フローラからエイジングケアを考えるナースキュア代表・胃腸良子です。
最近、主人が食の安全にはまっています。
天然飼育の鶏肉や養殖されていないお魚などを調べてお取り寄せしようとしている。
いままでは食になんか無頓着でコンビニ弁当とか食べていたくせに、急にお弁当持って行ったりと気をつけ始めた。
なんかおかしい？？？
どうやら私のブログを読んでみたらしい。
いままでは、こんなくだらないブログ書いてどうするの？
と冷ややかな視線を送り続けていたが、なんか少し優しくなったような。
毎日、パソコンの前にへばりついて書いている物が意外にまともだった、と言うのが感想のようだ。
予防医学にたずさわる者として食の安全は必須です。
だって人の身体は食べた物で出来ているんです。
生活習慣病も肥満もすべては食べ物が原因。
子供のアレルギーやアトピーが増えているのも、食品添加物や土壌から来ています。
自然の恵みをそのまま受けて、食事から土壌菌を取り入れることはとても大切。
本日はそんな食に気を配っている読者様からのお問合せ。
野菜についている農薬についてです。
農薬が身体に与える影響や落とし方を調べてみましたよ。
Cさん、お待たせいたしました。
本日は・・・
腸内フローラにとって必要な土壌菌。野菜の残留農薬を落とす方法。
少し前、２年くらいかな？
健康食品を取り扱っているメーカーさんのところに打ち合わせに行きました。
そこで懐かしい物を発見！
瓶に入った白い粉。
それはホタテの貝殻を粉にしたもの。
ホタテの貝殻って？
商品の比較サイトです。野菜の残留農薬を落とす力があるということで、静かなブームを起こしたものです。
粉を溶かした水に野菜をつけると油のような物が浮いてくる。
これが野菜に残っている農薬、野菜は危ないから綺麗にしなきゃいけない。
粉を溶かした水に野菜をつけると油のような物が浮いてくる。
これが野菜に残っている農薬、野菜は危ないから綺麗にしなきゃいけない。
本当に農薬は取れるのでしょうか？
ほたて貝の粉末は強アルカリです。
写真のように浮き出た油や色は、野菜自体が分泌する表面保護物質や野菜の色素です。
実際に一部の農薬は強アルカリによって分解が促進されますが、農薬という物は表面に付着しているだけではありません。土に蒔き、根から吸収させる物、植物体内部に浸透しているものもあります。
日本では、食品作物用農薬は使用量、濃度、使用時期、使用方法などが法律に基づいて定められており、残存農薬が直接的に健康被害をもたらすことはありません。
しかし、問題なのは農薬の使用により土壌が痩せてしまうことです。
ミミズや虫がいるような豊かな土壌には沢山の土壌菌が含まれています。この土壌菌を野菜から摂ることで、美しい腸内フローラが出来上がります。しかし、戦後の日本の田畑は、野菜の収穫率を上げるために化学肥料、農薬を使用し、野菜も綺麗に洗浄され出荷されます。
そのため、表面の土壌菌は失われ、野菜内部のの栄養価も低下してしまっているのです。野菜の栄養価の低下はこちらをご覧ください。
野菜の農薬を取り除くことは難しいようです。
健康を保つために、次世代に強い免疫力を残すために、より栄養価の高い土壌菌がついた自然な野菜を取り入れましょう。でも、わざわざお取り寄せしなくてはならないし、値段もはりますから簡単ではありません。
私がお取り寄せしている自然の恵みがたっぷりお野菜はこちらです。
毎日ではないけれど、時々はこんな美味しいお野菜をちょっと贅沢して取り入れるようにしています。
今日はセロリのきんぴらとゴーヤの酢の物、玉ねぎスープを作ってみようっと！
皆さんも美味しい野菜を沢山摂るように心がけて下さいね。
対面カウンセリング・プライベートナース ９月のお知らせ
対面カウンセリング、９月の受付始めました（個人でも可：女性のみ）。２時間6000円。
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アンチエイジングサプリメントアドバイザー
胃腸良子
胃腸良子