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美は胃腸から・・・
腸内フローラからアンチエイジングを考える胃腸良子です。
読者の皆様、いつも沢山の応援メッセージやコメント、質問ありがとうございます。
私、胃腸良子ブログも4年目を迎えることができました。
ここまで続けられたのも、皆様からのお言葉に支えられて来たからです。これからも読者様のお役に立てる正しい情報発信をしようと心がけていきます。
毎日ブログを書くことはけして楽ではありません。
記事の作成のため調べ物をして3時間経過・・・なんてこともザラです。しかし、私も情報を取り違えてしまったり、間違えてしまうことがあるかもしれません。
どうか、そんな時は率直なダメ出しをお願いいたします。
本日は、そんな私をずっと応援してくれている栄養学に博識な読書様からのメッセージを参考にさせたいただきました。
秋になると出始める果物。
食べ過ぎるとお腹を壊すよとおばあちゃんに言われていた柿。
本当のところはどうなんでしょうか?
柿の食べ過ぎは便秘になる?ならない?美腸ケア・・・タンニン、カロテン、ビタミン編
柿を食べると便秘になる?
柿には沢山の栄養素が含まれています。
ビタミンC、ビタミンK、B1、B2、カロテン、カリウムなどなど。
その柿に含まれるタンニンが便秘を引き起こすって本当ですか?
ビタミンC、ビタミンK、B1、B2、カロテン、カリウムなどなど。
その柿に含まれるタンニンが便秘を引き起こすって本当ですか?
タンニンはお茶にも含まれるから、お茶農家の方はみんな便秘なのか?
衝撃の事実ですよね。
柿農家、お茶農家の人たちが皆さん便秘だった?!
これは大変、きちんと調べてみないといけませんね。
柿の中に含まれるタンニンの中には『shibuol:シブール』という成分があります(ギブオールと訳していることも多いです)。
シブールには血管を収縮させ腸の動きを抑制します(収れん作用)。
でも、問題はこの収れん作用だけではなく、シブールが胃酸と反応して凝固する時に、食物繊維を巻き込んで大きな塊となってしまうことが危険なんです。
この出来た塊は胃石といいます。
衝撃の事実ですよね。
柿農家、お茶農家の人たちが皆さん便秘だった?!
これは大変、きちんと調べてみないといけませんね。
柿を食べすぎると便秘になる理由
柿の中に含まれるタンニンの中には『shibuol:シブール』という成分があります(ギブオールと訳していることも多いです)。
シブールには血管を収縮させ腸の動きを抑制します(収れん作用)。
でも、問題はこの収れん作用だけではなく、シブールが胃酸と反応して凝固する時に、食物繊維を巻き込んで大きな塊となってしまうことが危険なんです。
この出来た塊は胃石といいます。
胃石の85%は柿胃石です。
柿胃石は柿農家の方に多く、それが腸に下って腸閉塞を起こすことがあるのです。
しかし、シブールは強い渋みの中にあります。
食べると胃酸で不溶化してしまうため、胃石の原因になります。柿が甘くなるとと、シブールが柿の中で不溶化しますので悪さはしなくなります。
つまり、渋柿✖︎、甘い柿◎。
柿は結局身体に良いのか?悪いのか?
適量であれば身体に良い食べ物です。
柿のタンニンが身体を冷やし腸の動きを弱めるのは事実です。しかし、タンニンはアルコールの分解を助ける作用がありますし、柿に含まれるビタミンCは1個に約70mg、カリウムには利尿作用、βカロテン、カロテノイドの一種『βクリプトキサンチン』は発癌抑制作用があると言われています。
身体に良い食べ物は、沢山食べれば良い訳ではありません。
ひとつの食品には人間にとって良い作用もあれば悪い作用もある。
ひとつの食品には人間にとって良い作用もあれば悪い作用もある。
例えば、お茶。
このお茶に含まれるタンニンは淡泊質と結合して凝固する性質があります。
結合して分子量が大きくなり吸収が悪くなります。
たんぱく質は悪玉菌の餌になりますので、腸内フローラのバランスを崩します。
しかし、お茶に含まれるカテキンは殺菌作用があり、悪玉菌を殺す働きがあります。
カフェインも50gで腸の蠕動(ぜんどう:動き)を促進させる働きがあります。
したがって、それぞれの成分が拮抗するため便秘にはならない、というわけです。
しかし、飲み過ぎはだめ。タンニンもカフェインも必要以上に摂取すると悪い作用が強くなってしまいます。
偏った食べ方が問題を起こす原因となるんです。
流行りだした食べ物がスーパーの棚から無くなるのは日本人の悪いところです。
色々な食べ物をバランスよく取り入れる様にしましょう。
Cさん、続きはまた今度。
シュウ酸についても詳しく勉強しておきますね!
結合して分子量が大きくなり吸収が悪くなります。
たんぱく質は悪玉菌の餌になりますので、腸内フローラのバランスを崩します。
しかし、お茶に含まれるカテキンは殺菌作用があり、悪玉菌を殺す働きがあります。
カフェインも50gで腸の蠕動(ぜんどう:動き)を促進させる働きがあります。
したがって、それぞれの成分が拮抗するため便秘にはならない、というわけです。
しかし、飲み過ぎはだめ。タンニンもカフェインも必要以上に摂取すると悪い作用が強くなってしまいます。
偏った食べ方が問題を起こす原因となるんです。
流行りだした食べ物がスーパーの棚から無くなるのは日本人の悪いところです。
色々な食べ物をバランスよく取り入れる様にしましょう。
Cさん、続きはまた今度。
シュウ酸についても詳しく勉強しておきますね!
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いままでの記事をわかりやすくまとめてみました!どうぞご覧下さいね。↓↓↓
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
アンチエイジングサプリメントアドバイザー
胃腸良子