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美は胃腸から・・・
腸内フローラからアンチエイジングを考える胃腸良子です。
私って変だと思うんです。いい大人が胃腸やうんちの話を、毎日毎日書いているなんて・・・
しかも腸からアンチエイジング?変ですよね~
そうです。私、自覚症状がある変人です。
でも、でもね、本当に腸とうんちって大切なんですよ。それらが大きく外観に関わってくるなんて誰も思いませんよね。どうしてそんな事が関係するのか?
本日のテーマは・・・
うんちの量と美人の法則vol2「若い人ほど○○○が多い?!」幸せに痩せる方法とは
便の中身は約半分が水分、腸内細菌の死骸20%、腸壁細胞の死骸20%、残りが食べ物のカスです。
だから、うんちの量が少ない人ほど腸内細菌も少なく、腸内粘膜の新陳代謝が悪いと言うことになります。このような便の量では腸内でアミノ酸分解とビタミンの合成が上手くいかず、セロトニンの前駆物質トリプトファンを脳に送ることが出来なくなってしまいます。
セロトニンは、「幸せホルモン」といわれるほど、情緒の安定や心のバランスを左右するホルモンです。
鬱病の患者さんは脳内のセロトニン量が不足してるとされています。
実際に便秘傾向で腸内は悪玉菌優性のため、うんちがとても臭いのです。
表情が乏しく、下を向いて歩いている女性は、美人というカテゴリーからはどんどん遠ざかってしまいます。
また、うんちの量と肥満にも密接な関係があります。
太った人の腸内細菌を移植すると太ってしまう、という話は理化学研究所の辨野義己先生もよくお話されています。デブ菌なるのもは口から入ってきた栄養素をため込む作用があり、少ししか食べていなくても太ってしまうのです。高カロリー食を摂取すると、腸壁はぐんぐん脂肪を吸収してしまいます。
何とも恐ろしい。
アフリカの原住民の子供の腸内細菌を調べて見ると圧倒的に痩せる菌と呼ばれているバクテロイデス門という細菌が優性だったそうです。ちなみにアフリカ人のうんちの量は450グラム。肥満児はどこにもいません。
うんちが減ればセロトニンが減る→セロトニンが減れば良質な睡眠が取れず、気分が塞ぐうんちが減ればデブ菌が増える→食べなくても太ってしまう
こんな図式が出来上がるという訳です。
美人の定義は色々あるけれど、パーツが美人度を決めるのは30代まで。40代からは美の下克上が始まります。肌のみずみずしさ、髪の艶、声のハリ、そして心の透明度。今まではライバル視していなかった地味な健康美人が頭角を現し始めます。
40オーバーからの美人の多くは、明るくはつらつとしています。決してモデルのようにガリガリに痩せている人が美人と言うわけではありません。でも、無駄な脂肪をため込み背中が丸くなってしまっては美しいとは言えませんよね。
綺麗になりたいあなた。今日からうんちの量を増やすことからやってみましょう。笑顔が増え、痩せて、毎日が楽しくなる。そんな風に変わることが出来るかもしれません。努力で美人は手に入れられる年代になった。
うんちの量と美人の関係…
美人を決める鍵は、実はこんなところにあったのかもしれませんね。
うんちの量と美人の法則シリーズ
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
アンチエイジングサプリメントアドバイザー
胃腸良子