ご訪問ありがとうございます
美は胃腸から・・・
細胞レベルから美健康を考える胃腸良子です。
今朝は朝から大忙しです。
近所のお友達を引き連れて健康診断へ。
私の周りのお友達はは本当にお嬢様ばかり。良い意味でも、悪い意味でも。
大腸がんの検査はどうやるの？口から管を入れるのかしら？
私検査なんてできないから、入院して麻酔して受けたいわ！
主人以外におっぱい見せるなんて・・・どうしましょ。
そんな彼女たちに病院を紹介して欲しいと言われ、ツアーを組みました。
おばさんというのは最強の生き物。どこにだって皆と一緒なら怖くありません。
胃内視鏡検査は口から？鼻から？！おりはた乳腺胃腸パラスクリニック。
赤羽駅徒歩５分。すずらん通りを入ったすぐのところにあります。
乳腺と胃腸の専門病院。
病院紹介はこちらから
本日は胃の内視鏡について詳しくご紹介いたしますね。
内視鏡の種類には経口と経鼻の内視鏡があります。
経口内視鏡の径は８－９㎜、経鼻内視鏡の径は５－６㎜と約半分。
口からの内視鏡と違い咽頭反射が起こらないためオエ～となりずらいのが特徴です。
細さが特徴の以前の経鼻内視鏡は左右のアングルがなかったり、ライトガイドが一つであったり、問題点もありました。
しかし、最新の内視鏡ではCCD、ライトガイド、送気、吸飲、生検鉗子口を装備し経口の内視鏡に同様なスペックを備えるようになりました。
みんなの検査結果はどうだったかな？
久々の内視鏡業務にはしゃぐ私。
これは胃炎もなくピロリ菌もいない健康な胃。47歳。
この胃はポリープがあり、ピロリ菌陽性。でも綺麗な胃です。
青いインジゴカルミンという検査液を撒き、表面の凹凸を見ています。48歳。
この子は1番若手にも関わらず、1番胃が荒れていました。その原因はピロリ菌。胃炎があり易出血状態でした。41歳。
ピロリ菌は幼少期の環境で感染すると言われています。井戸水だったり、家族間の食べ物の口移しだったり。
しっかりと除菌をすることで萎縮性胃炎や癌の予防に繋がります。
皆様も一年に一度は胃の検査を受けるようにしましょう。ピロリ菌の検査も受けたことがない方はお早めに。
今年の病気は今年のうちに治療しましょうね！
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
