![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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細胞レベルから美健康を考える胃腸良子です。
ようやく猛暑が落ち着いてきたと思ったら次は台風ですね。夏はなんだか慌ただしい気候続きで、体調を合わせるのも大変です。
私はこの夏は今まで以上に眼を酷使しているためか、視力低下が加速している気がします。朝起きてメールをチェックする時・・・ピントがなかなかフォーカス出来ません。老眼鏡作らなきゃ
と思う今日この頃です。
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そんな時、参天製薬様から興味深い資料が届きました。
それを今日のテーマにしますね。
見えにくいのは老眼のせいではないかも!黄斑変性症をご存じですか?
このアムスラーチャートを30センチ離して、片目で、真ん中の点を見て下さい。
表面の図がゆがんだり、中心が暗く見えた方は、『加齢性黄斑変性症』の可能性があります。
加齢性黄斑変性症は欧米では視覚障害の原因の第1位、日本では第4位です。日本では50歳以上の80人に1人にみられ、歳を重ねるごとに多くなります。また、患者数も年々増加傾向にあります。
主な症状です。
■ゆがんで見える(変視症)
■中心部が見えにくい(中心暗点)
■ぼやけて見える(視力低下)
これらの症状は網膜の中心の黄斑という部分に異常が発生し起こるものです。滲出型加齢黄斑変性では脈絡膜から網膜に向かって新生血管というという正常とは違う血管が生えてきます。この血管はもろく破れやすいため、出血したり、血漿中の滲出液が漏れやすく、黄斑部の網膜の下に貯まってしまいます。そのため視野の中心にある見たいものが見えなくなってしまうのです。
加齢性黄斑変性症の障害は放置すると進行するだけではなく、はじめ片方の目だけだったものが両目に症状がでて、ついには失明にいたる可能性もあるのです。
目の加齢対策にルテインのお話も以前させていただきました。
こちら↓
おかしいな?と思ったら眼科の医師にご相談されてみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
美健康アドバイザー
胃腸良子