こんにちは。。
家づくり
着工して、上棟してから、家が完成して引き渡し
いったいどれくらいの期間が必要でしょうか？
我が家の場合は、
通常よりも期間を要したと考えています。
旧家解体 平成30年3月末
↓
地鎮祭 平成30年4月9日
↓
地盤改良 平成30年5月12日
↓
基礎工事 平成30年6月10
↓
上棟日 平成29年7月6日
↓
引き渡し日 平成29年12月21日
地鎮祭から引き渡しまで約８ヶ月
上棟から引き渡しまで約5ヶ月半
なかなかの工期でした。
注文住宅であれば、これくらいの工期が普通でしょうか。。
なぜ、こんなに工期が必要だったのか？
上棟に時間がかかったのでは？
工事がストップした期間があったのでは？
など、色々なことを想像されると思います。
我が家の場合は、
大工さんや職人さんが必要な仕事を、丁寧にしてくれたからに他なりませんっ！
特に時間がかかったのが・・・
家の性能に関わる部分。
家が完成した後では、簡単には手直しできない部分ですよね～
外壁を例に挙げてみると・・・
上棟した後、
お家の骨組みが出来上がった後は、耐力壁であるモイスを貼っていきます。
１ モイス
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↓↓
２ ロックウール 外断熱
↓↓
↓↓
３ ベースコート 外壁ヌリヌリ1回目
↓↓
↓↓
４ トップコート 外壁ヌリヌリ2回目
↓
↓
５ 仕上げ塗料 外壁ヌリヌリ3回目（完成）
このように、
外壁となるお家の外側部分だけでも、これだけ多くの工程が必要です。
”工期が長い”ことによるメリット
&デメリット
まずは、
【デメリット】
・仮住まいの家賃、つなぎ融資などの金利が余分にかかった。
・家が建つまでの不安な期間が長い。
・台風や大雨、地震など風災害に見舞われるリスクの確率が高くなる。
・建ててる途中で設備機器等の新型が出てしまう可能性がある。
・住宅ローンの融資実行時の金利が上がってしまう可能性がある。（⇒金利が下がる場合もあるので、メリットにもなるが）
・工期が短いと手抜き工事の心配も
【メリット】
・余裕のある工程管理で、大工さんや職人さんが丁寧に仕事してくれている。
我が家の場合は、家の性能を高めるため、その都度気密施工をしっかりと！
・建て始めた後に、現場を見ながら仕様変更等が間に合う。
・家づくりを楽しめる期間が長い！⇒ブログなどやっている人だけかな(笑)
家づくり・・・
建築中は、長く感じた工期も、
引き渡しが終わってしまうと・・・
あっという間でしたね～
私の場合は、
家づくりが終わってしまったことの方が、
サミシイデス！！
願わくば、
ず～～っと、お家づくりがしたですね～
⇒変わり者でしょうか(笑)
web内覧会リンク集
◆お家データ◆
・木造2階建て（固定階段ロフト付き）
・耐震等級３を認定済（耐震等級３相当ではありません）
・床面積約30坪（ロフト１４帖）
・C値0.2（中間機密検査、完了気密検査の両方の結果です）
・ダブル断熱（セルロースファイバー+ロックウール 壁の厚み220mm）
・ユーロサッシ（樹脂トリプルサッシ）
・壁紙（ルナファーザー+ルナしっくい）
・外壁（アルセコ塗り壁ブラック）
・第一種換気システム（熱交換型ダクトレスのヴェントサン）
・シロアリ対策(ハウスガードシステム"緑の柱")
・1階オーク無垢床
・2階オーク無垢床
・ロフトオーク無垢床
・バルコニー約6.5帖
・トイレ、脱衣所 フロアタイル)
・キッチン（ウッドワン無垢キッチン+ミーレ食洗機60cm）
・トイレ（TOTO)
・お風呂（TOTOサザナ）
・１階洗面（造作）
・２階洗面（造作２ボウル）
・採用したタイル（名古屋モザイク３種類、サンワカンパニー３種類、リクシル２種類）
・エコカラット（リクシル）
・ニッチ２カ所採用
・Ｒの垂れ壁2カ所採用
・ポスト（BOBI)
・宅配ポストあり
