子供達の中には推薦で私立に決まった子もいるけれど、浮わついた態度の子もいなくて落ちついていたかな。
懇談会は、いよいよ受験が近づいているんだな…という内容。
今後の流れを聞いて、まだ願書を書いていないので心配をする私。
それどころか、第1志望にする公立高校を迷っていた息子。
昨日最後の模試の結果が出て、その結果を受けて彼女と相談してA高校のままにするかB高校に下げるか決めるから!
と言ってたんです。
懇談会終了後に委員会もあって、帰宅したのは7時頃。
既に息子は塾へ出掛けた後でした。
どっちにしたんだろう?
ハラハラ
ドキドキ
10時頃息子帰宅。
A高校に決めたから!
私、
本当に大丈夫?
一人で受かった時の事も考えた?
大丈夫だよ。
オレ、彼女に言ったんだ。
一人で受かっても全然嬉しくない。
A高校受けるなら、これから試験日まで毎日やることのノルマを決めて、それを塾長にチェックしてもらってオッケーが出るまで帰れない事にしなきゃダメだ!って。
そうしないと甘えて勉強しなくなるから!
あとね、オレは受験生の中で2番合格を目指す!
1番がいいけど、1番だと入学式で挨拶しなきゃいけないらしいからさ。
明るい表情で話す息子の顔には迷いはなさそうでした。
実を言うと、ついさっきまで、
彼女と一緒の高校を受けていいんだろうか?
私は本当はやっぱり反対なのかもしれない。
…なんて、今さら悩んだりしてたんです。
でも、彼女ちゃんにも自分の思いを伝え、自分自身も高い目標を立てた息子を見て決めました。
二人揃ってA高校に合格するように応援してあげよう!
息子を信じよう!
試験日まであと3週間。
死ぬ気で頑張れ!