初めての体験 | アオイロの恋

アオイロの恋

唯一無二のダイヤモンド、中澤卓也君の魅力を語ります。

何にも代えがたい、この笑顔・・

 

 

 

 

2月に入りましたね。
まだまだ寒いですが、陽射しには明るさが増して、春の気配が感じられますね。こういう、ちょっとした光とか空気の変化を感じられるというのは本当に素晴らしいことだなあと。特に今年は、いつもよりも胸に沁みるものがあるような。


卓也君も、お仕事が再開して少し忙しさが戻って来たのかな?

でもそんな中、インスタライブをまた開いてくれたり、茶目っ気あるツイートでタイムラインを盛り上げてくれたり、ブログでは優しい声を聴かせてくれたりと、次々と楽しい試みを展開して本当に目が離せないですね。

 

卓也君を見ていると、試行錯誤することの大事さを改めて思い出さずにはいられない感じです。同時に、実行して前に進むことの難しさについても考えさせられるのですが・・。

でも以前、卓也君自身が色紙に書いてましたけど、やはり最終的には自分自身との戦いなんですよね。

 

何についても、今まで自分がやってこなかった習慣や学習を新しく始めることは、良い結果を生むチャンスになる・・脳科学者の茂木健一郎さんも御自身のネットチャンネルでそうお話されてました。なるほどなあと思いますね。


お話は変わりますが、

「デビュー当時の卓也君が、仕事で立ち寄ったJR京都駅のホーム内に設置されたポストを見て・・」

という内容の記事を、以前このブログに書いたのを覚えておられるでしょうか?


先日、現地へ行く機会があったので、ちょっと見てきたのです。


↓これなのですが・・


 

卓也君の公式ブログ『ダイヤモンド・ダイアリー』、2017年、2月8日の「大阪最終日!」というタイトル記事をご覧ください。上と同じようなポストの写真が載ってるんです。デビュー間もない卓也君とポストのツーショット、なかなかお似合いな感じ?卓也君のマフラーとポストの赤がお揃いでペアルックみたいです(笑)。


・・しかし、ここで問題が!!


写真を拡大してよーく見るとですね、上の写真とはポスト番号が違うんですよ。実は、路線の違う他のホームにも、やはり同じポストが設置されていて、卓也君のブログに写っているのはそちらの方なのかも知れません。当時撮影したのが京都に着いたホームなのか、大阪へ向かうホームなのか、記事を読んだ感じではちょっと判断つかないんですよね(ポスト自体が交換された可能性もある?)。

 

そんなわけなので、また確認して、後日ご報告したいと思います(笑)。


先程ブログの日付を2月8日って書きましたけど、そう、ちょうど今頃だったのですね卓也君がやって来たのは。当時のカレンダーの書き込みを確認すると、このあたりは結構寒かったようです。寒いのが苦手な卓也君なのにデビューが1月で、2月の底冷えする京都に来てお仕事してたんだなあと思うと、ちょっとしみじみしてしまいます。

 

 

さてここから、ちょっと卓也君の話題を外れるのですが、1月31日の日曜日は、大阪・新歌舞伎座へ、舟木一夫さんのコンサートを観に行って来ました。今のように演歌を好きになる前から、北島三郎さんか舟木さんのステージを一度見てみたいと思っていて、今回、運よく舟木さんを拝見するチャンスに恵まれたのです。

 

新歌舞伎座では過去に、山内惠介さんを何度かと、ドリームスリーと、昨年の単独ライブで卓也君を観ているのですが、舟木さんほどのベテランだったら、同じ会場で一体どのようなパフォーマンスをされるのかと、そこにとても興味がありました。

 

27日から始まる5日間公演のうち、千秋楽チケットを購入済みだったのですが、状況が状況なので、いつ中止のお知らせが来ても仕方ないと思っていました。でも予定通り開催されて良かった。舟木さん、よく大阪まで来てくださったものです。


座席は2階2列目のど真ん中。動員を半分にしての公演でしたが満員御礼でした。開演直前、降りた緞帳の向こうからバンドの音出しが微かに、そして舟木さんらしき男性の声も聴こえてきて期待が高まります。

 

演奏が始まって一瞬、ありえないけれどカラオケなのかと思いました。というのも、今まで新歌舞伎座で聴いたどの演奏よりも音がきれいだったからです。緞帳が上がり、中央にしつらえられた階段状のステージに、光り物とは無縁のシックな衣装に身を包んだ舟木さんの姿がありました。CDで聴くようなお若い頃の声とは違いますが、伸びがとても良く息もたっぷりと長く、もちろん歌詞もはっきりと聴こえ、低音の安定感は最早低音であることをこちらに意識させないほどに自然です。

演奏は9人編成+女性コーラス3名。個人的にはグランドの生ピアノが入っていたのが嬉しかったですね。

 

オープニングの何曲かが終わって、舟木さんによるお喋りが始まります。第一部はオリジナルから何曲か。沢山ある中からどんな曲を選ぶかを悩むと。曲の並べかたでころっと変わってしまうから難しい。そして二部は大変で・・他の人の楽曲を歌うとのこと。

 

歌い手が一曲ずつ歌い終わってお辞儀をするのが、若い頃から不思議に思っていた。するとお客様も気を遣って拍手をされる。だからここではどうぞお気遣いなく。ほわっと(そう言いながら脱力したようなフリをして見せて)した感じで、いずれにしてもごゆっくりと・・そんな風に仰って歌い出されます。

 

舟木さんのお喋りは熟練の噺家さんのように軽く上品で、言葉のリズムも小気味良く丁寧、そしてあたたかい。

歌のあとの拍手なんか不要だからくつろいで・・なんて私はもちろん言われたの初めてで、それじゃまあ・・と油断?していたらば舟木さん、メドレーなんかではふんわり包んで心地良い感じにしてくれるのです。

ところがリラックスさせたまま、聴かせどころになるといつの間にか熱い熱い抱擁になって、こちらはただなす術もなく泣かされてしまうという・・

 

ああ、思い出しただけであれは一体何だったのだろうと今でも凄く不思議な感じです。

 

第一部ラストの「学園広場」は一度も聴いたことのない曲でしたが、さざ波のようなメロディに乗った舟木さんの優しく艶のある声を聴いているうちに涙が出てきて、舟木さんのお顔が滲みます。

 

歌詞の中に込められた、自分のものではないはずの幾多の思い出が、いつしか自分自身の記憶のように感じられ、胸がとても熱くなりました。


・・・とまあ、こんなところで緞帳がするすると降りて一旦休憩30分。

第二部へ続きます。

 

そんなわけで以下次号といたします(笑)。

 

あ、もちろん卓也君の話題も書きますよ!

 


ではでは。




中澤卓也 『約束』MV

 







(最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!)