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とある集まりに参加したオットが、流れ流れて・・・
そして真夜中、眠っているわたしに電話をしてきたり、
お店に来ていた知り合い（酔っ払い）数名と会話したり、
酩酊から泥酔の一歩手前のオットは正しい酔っ払いのように
お土産をぶら下げて帰宅した。
寿司折ではなくサンドイッチだけど、ね。
のん太のサンドイッチはもうどれだけお土産にしただろう。
丑三つ時や明け方に持ち帰って、目覚めたら食べる。
お店で食べる温かいものとはまた違う美味しさなんだよね。
耳の部分やパックに入りきらなかった分はお店で食べるか
こうして持ち帰るか。
どうやら満腹だったオットたちはお店では食べなかったようだ。
ラッキー♪
で、この日に結構酔っていたオットはお詫び行脚にのん太へ行こうと。
今度はわたしもワンコも一緒だよん。
開店時間に行くのん太。
のれんを出したりの開店準備を（オットが）手伝うのも久しぶり。
オットはビール⇒金宮緑茶割り
わたしは金宮バイス⇒金宮緑茶割り
これがのん太での定番になった。
そういえばオットはなぜかのん太ではホッピーを飲まない。
ずいぶんと前に蒲田の他の酒場で知り合った美女Aちゃん（飲兵衛）も来た。
前回オットだけがお邪魔した時に電話で話したんだー。
「来るときには連絡してくださいね！」
そう言っていたので連絡したのだった。
いつものことなのだけど、オットは「ここでこれを頼まなくても」
そういうものを最初に頼みがちだ。
好きだからしょうがない。
最近はそう諦めている。（諦めている＝黙っている、ではないけれど）
で、目の前の鉄板で焼かれるジャンボステーキ。
これを日付が変わる時分に食べるってね・・・
イケナイことって、イケナイものって、
なんでこんなにわくわくするんだろう。
今回はワンコ連れなので、わがまま言って、
少し切り分けて味付けなしのワンコ用も焼いてもらったよ。
これを細かく切ってあげたら、秒殺！
カウンターだけのお店はあっという間に満席。
もう一品何か食べたい・・・
ガーリックトーストにするか、ゴーヤクレープにするか、きのこグラタンにするか
（どれも夜中にあかんやーつ！）
迷っていたらキャサリンがすすめてくれたコレ。
この時はまだ「裏メニュー」
キャベタマオムライス。
食べたことがある人たちも「あれは美味しい！」とすすめたので素直に注文。
細かく切ったキャベツを炒め、そこにご飯を入れて炒め味付けして
溶き卵を流しいれてオムレツに。
キャサリンはいつも作り方を気前よく教えてくれる。
「きみまつちゃん、これ朝ごはんにするとあとは汁物つけるだけでいいから楽だよ」
そう言って教えてくれる。
この店はわたしにとってとてもだいじな店だ。
今は無き蒲田の名店（DEEP店？）のマスター、Aちゃん
話は尽きない。
でもお料理も食べ終えたし、また新しいお客さんがやって来たので
わたしたちは席を空けよう。
こんな風に朝までお客さんが蒲田のちょっとはずれにやって来る。
蒲田の深夜食堂
美味しかったです。
ごちそうさまでした☆
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「悪あがき女製作所別館～よりぬき餃子館」