ニュルンベルグからモナコ | 伊達公子オフィシャルブログ ~Always Smile~

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2泊3日のドイツからモナコへ戻ってきました。

ドイツはとにかくいいお天気で暑かった。
モナコは行く前もそうだったけど、それほど暑くなく変な天気。
帰ってきても曇りで涼しいくらいで雨が時々降ってる。

日本vsクロアチアの試合をニュルンベルグのフランケン・シュタディオン
で見てきた。
マイケルの叔父がSTUTTGARTに住んでいるので
車で2時間弱で到着。
電車で行こうかとも考えたけど、疲れとかいろんな心配事をせずに済むから
叔母の知り合いでもあるドライバーに無理を言ってお願いした。

ドライバーさんは、モータースポーツレースのときは
セーフティードライバーをやっていて、
今、ワールドカップ期間中もオランダチームのドライバーを務めている。
ちょうど私たちがお願いした日の前日まではドイツのどこかでの
24時間レースでセーフティーカーをしていて、
朝6時に戻ってきたばかりでほとんど寝ずに来てくれたのだ。
ドイツのアウトバーン(高速道路)はスピードリミットのないところも
多いので、安全でかつ早くニュルンベルグまで走ってくれた。

ニュルンベルグは南ドイツにで、私自身興味のあった場所で、
一度訪れてみたいと思ってたけど、今回はフットボールを見るだけになってしまった。
今度はゆっくりともう一度来てみたい。

さてさて、ワールドカップの話題だけど
ちなみに「サッカー」のことをドイツでは「フースボール」と呼ぶ。
STUTTGARTを10:45ごろ出て、スタジアムには12時半ごろには着いていた。
それほど混んでない間に会場内へ入り、なんとなく歩き回り、
席を確認して時間を過ごしていた。

ドライバーのおじさんから会場内に売られているニュルンベルグソーセージを
食べた方がいいと教えてもらい
地方名物のニュルンベルグソーセージを3本をパンにはさんだものを食べた。
ニュルンベルグソーセージの特徴といえば、細長くカリカリに焼き上げてある。

そして飲み物は、注文するとワールドカップ用のプラスティックのグラスに
ペットボトルから入れ替えて渡してくれる。
そのプラスティックボトルを返しに行くと1ユーロバックしてくれる。
ドイツのリサイクルのシステムをここでも導入していた。
クリスマスマーケットが出てる時期、今年はワールドカップに合わせて
早めに行われているワインフェスタでも、ワインを入れてくれるグラスは
持ち帰ってもいいし、戻すと2ユーロ戻ってくる。
前もって多めに払っておくのだ。

試合は0-0で引き分けだったのはご存知の通り。
フリーキックのときには、いやなムードをゴールキーパーの
素晴らしい反応で食い止めたものの・・・
なかなかゴールを奪えなかった。
でも素人目にみてもクロアチアにゴールを与えなかったのは
素晴らしかった。
でも勝つためにはゴールが必要で、攻めるものの一度もゴールにならなかった。

この日はとにかく暑くて、選手たちも相当なエネルギー消費
だったことと思う。

写真
○ニースからの行きの機内では南ドイツのパン、ラウゲンブローチェンまでも
サッカーボール風になっている
○街中で大きなフラッグを買い、駅から家へ行く道で日の丸を広げ、観戦準備万端
○ニュルンベルグソーセージではないが、シュツッツガルドのワインフェスタで
ソーセージとマオルタッシェンとワインをいただき、ドイツを満喫
○会場内を歩きながら見つけた日本vsクロアチアの表示の前で
○終始、興奮しながらフランケン・シュタディオンで観戦