レジェンドの葬儀 | ええかげん英国田舎暮らし

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〜イギリス堅物夫となにわのゲラ嫁〜

いいかげんななにわっこが、何もかもがいいかげんなイギリスで田舎暮らしをスタート。
イギリスでの日常、仕事、国際結婚、不妊治療、養子縁組、病気などのブログ。



こんにちは、コクですニコニコ



家の前で車を洗ってたら、ご近所の親子が通りかかりました。
その親子の会話がたまたま聞こえました。




私「あれ?ロシア語??この辺じゃ珍しいねぇびっくり
我が家の周りは移民が少ない。


夫「あれ、ウクライナ語だよ。ちょっと前に丘の上に引っ越してきた家族だと思う」



夫はウクライナとイギリスの血が混ざってるので、勝手にちょっと親近感〜爆笑


今度声かけてみようかなルンルン 人見知りどこ行った?(笑)






ここからが今日の本題です







夫とクリスマスショッピング第三弾で、マンチェスターに行きました。




クリスマスマーケット(で飲むホットワイン笑)が好きな私。



とはいえ、クリスマス近くや週末は激混みになるので、二人で休みを合わせて平日の昨日に行ってきましたニコニコ








実は昨日は、マンチェスター大聖堂で

元サッカー選手で、イングランドとマンチェスターユナイテッドの“レジェンド”と呼ばれる、

ボビー・チャールトン氏(Sir Bobby Charlton)の葬儀がありました。





サッカーには全然詳しくない私ですが、

偶然にもNetflixで、ミュンヘンの悲劇
(多くのマンチェスターユナイテッドの選手が乗った飛行機が墜落した事故、ボビー・チャールトンはこの事故の生存者)

を描いた映画『UNITED』を見た2〜3日後に、訃報を聞いたんです。



映画『UNITED』のトレーラー




↑ただ「マンチェスターに関わる映画何かないかな〜?」で選んだ映画やったんですが、思いのほか入り込んで見ました。
サッカーファンでなくても楽しめる映画です。





まさか、さらに、たまたまマンチェスターに来た日が葬儀と重なるとは…。





マンチェスターユナイテッドの関係者はもちろん、元&現役のサッカー選手たち、そしてウィリアム皇太子が来るとあって、



たくさんの報道陣と、黒塗りの車が周りに停まってました。
おかげで駐車場出るのがちょっと大変でしたアセアセ








葬儀の前に、棺はマンチェスターユナイテッドのホームグラウンド、Old Traford(スタジアム)にお別れの挨拶に行っており、

マンUファンはそっちに集結していたため、こちらはいたって静か。




↓まさにこれ葬儀中なんですが、警備の物々しい感じは一切なくて、終始しんみりしてました。

ファンはスタジアムの方に集まっていた。







葬儀の様子







映画見るまで、全然知らない人やったけど、

歴史や背景を少しでも知ると、こうしたニュースも身近に思えるから不思議です。

ご冥福をお祈りします。





クリスマスマーケットについてはまた明日パー









昨日はストームで強風やったんで
めちゃくちゃ防寒していきました