First Aiderの講習を受けたら① | ええかげん英国田舎暮らし

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〜イギリス堅物夫となにわのゲラ嫁〜

いいかげんななにわっこが、何もかもがいいかげんなイギリスで田舎暮らしをスタート。
イギリスでの日常、仕事、国際結婚、不妊治療、養子縁組、病気などのブログ。


こんにちは、コクですニコニコ


以前10回クイズやったら、まるでクイズにならなかったイギリス人夫、ジョン笑い泣き

この度、ようやく夫が10回クイズに普通に引っかかるようになりました!爆笑

ヒジを指差してるのを見て、ちゃんと(?)「ヒザ!」って言いました笑


長い道のりでした〜笑い泣き





ここからが今日の本題です





会社で研修だらけの今月。


といっても有休消化であまり出勤してない。なんなら今週の出勤2時間だけ(笑)









ですが、その中の一つは私が申し込んだもの。




First Aider(ファーストエイダー)になるための講習。




First Aiderというのは、応急救護手当をするための知識と技術を学ぶともらえる資格です。(3年間有効)







法律的には会社にいなくても問題ないんですが、大体どの会社にも数人いるようです。


私の勤務先でFirst Aiderを増やすことにしたらしく、上司にならないかと誘われました。



以前にも言われたことがあったんですが、

First Aiderになると勤務中に社用携帯を持たされるので、

英語での電話のやりとり(緊急時とあって尚更)に自信がなく、その時は断りました。






しかも私は、日本の運転免許講習の際の救命措置(心臓マッサージと人工呼吸) の実技講習で、


教官に


「こういう事態に遭遇したら、(救命措置しないで)コクさんは助けを呼ぶことに全力を注いでください」


と言わしめた危険人物(?)なんです笑い泣き


いくら気道を確保しても、肺活量少なすぎて空気が基準に足りなかった






でも、上司も困ってるし、講習受けてみてやっぱり無理やと思ったら辞退すればいいし、やれるだけやってみようと思い、申し込みました。










講習は7時間×3日間。


毎日宿題があり、さらに毎日の講習の終わりに試験があり、それに合格しないと補習もしくは、失格となります。



私を含め9人の受講者がいて、中には元看護師や、現在すでにFirst Aiderで資格の期限(3年)が切れるので更新のために、受講する人もいました。





結果から言うと、




無事合格爆笑チョキ







正直、私にとってめちゃくちゃ難しかったです。




年齢的に記憶力がめちゃくちゃ低下してるってのもありますが、


ほとんどは英語力の問題。医学用語がネックになりましたえーん






NHSにはかなりお世話になってるので、結構知ってる方ではあったと思うんですが、甘かった!ゲロー





例えば、臓器の名前はわかるけど、細かい血管の名前がわからなかったり。






日本語ではわかってることも英語になればテストで答えられなかったり。








もはや日本語訳ですらわからんかったり滝汗




イギリス人の夫ですら、発音の仕方がわからんって言われたり(笑)





先生も結構スパルタで、バンバン当ててくるので、講習中は必死で食らいついてましたアセアセ


「脳卒中と判断する要素は何か?」「肋骨が折れた場合の手当は?」「狭心症と心筋梗塞の違いは?」など、聞かれたらパッと即答しないと怒られました笑い泣き







講習のためにいつもより1時間早く出社する必要があって、

さらに帰宅後も宿題に加え、予習復習、英単語の勉強をしないといけなかったので、


この3日間は家事放棄(笑)

自分のお弁当と最後の夜だけラーメン作った。




頭から煙が出てたんじゃないかと思うほど、めちゃくちゃ勉強しました。





ちょっとだけ続きます。







お買い物マラソンのラストチャンス!



私は今、冷蔵庫のオーガナイザーを探し中。


冷気の流れを遮断しないタイプがいいんやけど、

どれが使い勝手いいんかなぁキョロキョロ





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