こんにちは、コクです
スーパーで売ってる食パンがクリスマス仕様になっていました
ポテチまで
左が通常、右がクリスマスバージョン
何度かこのブログでお伝えしていますが、
イギリス人夫ジョンにとって、私は
初彼女。
↓日本人女性に騙されたことはありますが(笑)
今まで夫にはうっすら聞いたことはあったんですが、
義母に直接聞いたことがなかったので聞いてみたんです。
夫が私と付き合ってると初めて聞いた時の義母の感想を。
↓夫に聞いた時の答えはこうでした
私「お義母さん、ジョンと私が付き合ってると初めて聞いた時、心配ちゃうかった?」
義母「全然!ジョンが幸せだったら、別にどんなバックグラウンドがあろうが関係ないもの」
私「でも日本がどんな国かも、どんな文化かも知らんかったやろ?不安ちゃうかったん?」
義母「逆に、ジョンが色んなことを学べるからいいことだと思ったわ むしろ人生で初めて彼女ができたことへの驚きの方が強かったわ騙されたこともあったし(笑)」
私「三十数年彼女おらんかったら、確かにそうかも!!」
義母「コクのご両親はどうだったの?イギリス人が相手で交際に反対しなかった?」
私「うちは前にも何度か外国人とお付き合いがあったから、全然大丈夫やった宗教への関わり方は気にしてたけど。」
うちは無宗教(不可知論)家族。義家族はなんちゃってカトリック。
この話を聞いて、さすが母親やなぁというのと、ほんと、この人が義母でよかったなぁってつくづく思いました。
中には国際カップルの方で、
日本人嫁であることで、義家族によく思われていない
うまくいってる時はいいけど、何かトラブルがあった時に日本人嫁のせいにされたりする
っていうのをブログやSNSなどで見たりする度にビビってました。
いざとなったら、母親ってやっぱり息子の肩をもちがちじゃない?だから何かあったら責められてもおかしくないなと思ってました。
結婚式当日、義母が突然、私の両親に
「コクがイギリスに来たら、自分の娘と思って面倒みますから、心配しないでください。ジョンとコクが喧嘩をしても私は必ずコクの味方になります。」
と力強く宣言したんです。
有言実行で、夫と意見が割れても、必ず私の側についてくれる義母。
多分無意識やけど(笑)
義母を冗談でからかってる時とかも、義母は「私はあなたのmotherよ!」って言ったりします。
mother-in-law(義母)とは決して言わない。
私も義両親のことをmumとdadと呼びます。
欧米の場合、義両親のことは下の名前で呼ぶのが一般的。
もちろん、親しき中にも礼儀ありで気を遣うようにはしてますが、正直な意見を言うようにしてるし、とてもいい関係を築けてると勝手に思ってます。
照れ臭いから向こうには聞かんけど(笑)
本当に義母がこの人でよかった。と改めて思いました
今年は何のクリスマスオーナメントを
買おうかな