祖父達と戦争 | ええかげん英国田舎暮らし

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〜イギリス堅物夫となにわのゲラ嫁〜

いいかげんななにわっこが、何もかもがいいかげんなイギリスで田舎暮らしをスタート。
イギリスでの日常、仕事、国際結婚、不妊治療、養子縁組、病気などのブログ。

 
こんにちは、コクですニコニコ
 
 
義母から、一口サイズのシュトーレン(ドイツのクリスマスケーキ)をもらいましたピンクハート
 
食べやすくて、美味しかった〜ラブ
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
少し前のこと。
 
 
先日のリメンバランスデー(終戦記念日)のニュースを見ていて、
 
 
 
ふと、イギリス人夫ジョンの祖父はどうだったのか、と思って聞いてみました。
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに、
私の祖父たちは、2人とも戦争に行きませんでした。
 
 
 
 
父方の祖父は、馬から落ちて足を骨折しており、母方の祖父は、特殊な仕事だったため、召集がかからなかったそう。
(しかも当時には珍しく、赤紙なんか来ても行くもんか、戦争で死ぬなんてバカらしい!って言ってたらしいびっくり)
 
 
 
 
母方の祖母は、大阪で何度も空襲にあい、そのつらかった思い出を子供の私に話してくれたことがあります。
聞いてくるのが小学校の宿題だった
 
 
 
 
 
 
 
 
の祖父たちはというと、
 
 
 
 
父方の祖父は、色々あって絶縁状態になっているので、戦争に行ったのかどうかわからないとのこと。
 
 
 
母方の祖父は、ウクライナ人なので、
 
 
戦時ウクライナにいて、ロシア(当時ソビエト)と戦ったらしい。
(第一次世界大戦や第二次世界大戦ではない)
 
 
 
 
 
その後、平和な暮らしを求めてイギリスに移住し、おばあちゃんと出会ったそうな照れ
 
 
 
 
 
 
写真でしか見たことないけど、映画スターみたいにハンサムなおじいちゃんでした。
 
 
おばあちゃんも89歳で亡くなる直前まで、おじいちゃんの若かりし頃の写真を見ては、
 
 
「おじいちゃん、すごくハンサムでしょ〜ラブ本当にかっこよかったのよ〜」
 
 
って言ってました。
 
 
 
 
 
 
おじいちゃんのために、一生懸命ウクライナ料理やウクライナ語を勉強したんだそう。
 
 
 
 
ヨーロッパだと国際結婚はごく普通のことですが、
国際カップルの大先輩だったんだなぁと思うとより親近感が増した気がしますニコニコ