不妊クリニックの企業戦略 | ええかげん英国田舎暮らし

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〜イギリス堅物夫となにわのゲラ嫁〜

いいかげんななにわっこが、何もかもがいいかげんなイギリスで田舎暮らしをスタート。
イギリスでの日常、仕事、国際結婚、不妊治療、養子縁組、病気などのブログ。


こんにちは、コクですニコニコ


赤い実のついたHolly(柊)を見つけました。

ハロウィンが終わったら一気にクリスマスクリスマスツリーですね〜照れ










GP(かかりつけ総合内科医) → 低受胎クリニック(総合病院) を経て、

1ヶ月前に、不妊クリニックの初診察を受けました。




↓その時の記事はこちら





血圧の薬を変えて、落ち着いた頃に方向性を決めましょうと言われて、1ヶ月経ったので、2度目の診察へ行きました。





私たちの希望は、


自己注射1〜2サイクルやってみる

それでダメなら、体外受精を受ける



です。







私の場合、
自己注射と体外受精が有料になるため、次の診察までの1ヶ月の間に、





①秘書(会計、スケジュール担当)と話し合いをすること

②料金をホームページの料金表で確認すること




と医師から言われていました。






が!!!






①秘書に全然繋がらない!ムキー

ホリデーから帰ってきたはずのに、何度かけても不在で折り返しもこない。






②料金表に自己注射の料金が載っていない。ガーン

体外受精は載っていた。一回あたり約3,000ポンド(約42万円)〜






あぁ、エゲレス…チーン




金額わからんのに、方向性決められるかっ!ムキー




と思いつつ、夫と診察へ。











早速、医師にクレームを言いました。





まずは人手不足で秘書の業務が回っていないことを謝られましたタラー





そして、自己注射の料金がホームページに載っていない件は、すぐに事務の方に確認に行ってくれました。







戻ってきて言われた回答に驚きましたガーン
なんなら医師も驚いていたタラー






自己注射の料金を載せると、

体外受精の前に自己注射を希望する人が増えて

病院の利益が減ってしまうから、わざと載せていない







企業戦略というわけですか…滝汗




でも料金の分からんものをやります!とは言えませんが?キョロキョロ







これには医師も納得していないようでした。


自己注射を使うかどうかや、金額については医師に委ねられているようで、





医師「ということで、私の判断で、コクさん達については、無料でいいです。」





ということになりました!びっくり
やったー!爆笑






ただ多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の私は、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を起こす可能性があるので、

日本にいる時や移動中に起きると大変だし、間隔を開けない方がいいということで、

12月の一時帰国から戻ってきてから開始しようということになりました。





それまでに自己注射の打ち方レッスンを受けることになりました。
怖いよ〜っ!えーん