良い医師に出会った | ええかげん英国田舎暮らし

ええかげん英国田舎暮らし

〜イギリス堅物夫となにわのゲラ嫁〜

いいかげんななにわっこが、何もかもがいいかげんなイギリスで田舎暮らしをスタート。
イギリスでの日常、仕事、国際結婚、不妊治療、養子縁組、病気などのブログ。

こんにちは、コクですニコニコ

現在鼻が詰まってるらしい夫がかくイビキが、完全にダースベイダーの呼吸音と同じで、夜中に笑い転げました笑い泣き









腹腔鏡手術による、内診と卵管造影検査も終わり、


不妊治療の今後の相談に、
GP(かかりつけ医)に行ってきました。







今回のお医者さんは、初めて会うお医者さんでした。





40代後半くらいの優しそうな女医さん照れ




しかも明らかに中国系中国の名前と顔!びっくり

近所に東アジア人がいることにお互い驚くという(笑)



専門は婦人科ではないのですが、


ありがたいことに、なまりのない、綺麗な英語で聞き取りやすい!ラブ









何より、今までで一番違うのは、




診察の前に私のカルテを全部読んでいてくれた!ラブ



(当たり前に思えるけど、今までのお医者さんは全然読まなかったため、1から説明していたゲロー)








それでも一応、1から説明。




重度の多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で、自然妊娠が難しいこと。

卵管造影検査で、子宮と卵管に問題はなかったこと。

夫の精液検査も問題なかったこと。

産婦人科から、今後について相談するよう言われたこと。







すると、

今までは3周期待たなきゃいけなかったのが、NHSのルール改定で、1周期でよくなったそうで、






ようやく不妊クリニックを
紹介してもらえることに爆笑







やっとだよ〜笑い泣き






専門医の指定はできません。

予約のレターが来て初めてどこに行くかわかります。







私の住む市にはないだろうから、


不妊クリニックはどこにあるの?A市?B市?


と近隣の市の名前を挙げると、







医師「マンチェスターになると思うわ」







マジかー!?ガーン






日帰りで行けるけど、一日がかりになる距離ガーン




夫に有給取ってもらうしかないなアセアセ





でもきっと、都会の方が、不妊治療はきっと進んでるはず!プンプン(完全に偏見)








医師「予約の手紙が1-2ヶ月で届くと思うから、
それまで待っててね」




私「それまでに私にしておけることはありますか?」




医師「ビタミン剤と葉酸をとること。2人ともヘルシーな食事をとって…って日本人なら大丈夫ねウインク




私「毎日サプリ飲んでます」




医師「いいわね、続けて。あと一番大事なのは、



妊娠についてあまり考えないこと!




かなりのストレスになるから、逆によくないのよ。


旦那さんと、普通にロマンチックなデートしたり、ホリデーに行ったりして、普通に週2回くらいHすればいいの。


回数の制限はないけど、毎日はやめてね、疲れちゃうから(笑)」







イギリスは週2回が普通なのか?キョロキョロと思いつつ、



不安だった私の気持ちを汲み取ってくれたのか、

あまり考えすぎちゃダメよ、と何度か言われました。






その女医さんも、40歳過ぎてから、第一子を授かり、その後第二子ももうけたそうで、



なので、



「まだ大丈夫よ、心配しすぎないでウインク



と言われました。






優しい、おだやかな笑顔に安心したのもありますが、




やはり男性医師に言われるより、大丈夫の説得力が違いました。


普段は性別は全然気にしないのですが、この時に限ってはそう思いました。







日本でもイギリスでも、女医さんにかかったことがあるんですが、
こんな安心感は今までありませんでした。






妊活してると、どうしても時折、

不妊様までいかずとも、ネガティブモードになる時があります。





GPに行くまでは、かなりネガティブモードでしたチーン


この先生のおかげで、すっかりポジティブモードになって、足取り軽く帰れました照れ